神戸市長田区で阪神大震災にあった在日韓国人の家族。
日本に来た時の父母の苦労、震災後の自分の苦労を語る父(甲本雅裕)に反発する次女灯(富田望生)。
最初から刺々しいやり取りをする家族。母(麻生祐未)…
阪神淡路大震災30年の今年1月17日に封切られた映画『港に灯がともる』を、京都の出町座で見てきた。
ことばになる前のため息、うめき、あえぎ、泣きじゃくりながら話される、音節のさだかでないことば、意…
阪神淡路大震災の翌月に神戸に生まれた在日韓国人3世の女性を主人公に、高校卒業から12年間にわたる葛藤と模索の日々を描く本作は、劇中の「生きとったら色々あるもんなぁ」という台詞にあるように、主人公をは…
>>続きを読む心の傷の理由は人それぞれで、他人には分からないのが当たり前。なのに家族なら分かり合えると思ってしまう。だから理解しない相手を許せず、頑なになる。震災から三十年の神戸の町で、この歳月に絡まってしまった…
>>続きを読む♥️♥️『港に灯がともる』♥️♥️
【みなさん、素晴らしい演技】
いやぁぁ。みなさん、素晴らしい
演技でしたね。
望生ちゃんの、鬱から、
最後のシーンまで、ほんと、
素晴らしい演技でしたね。
望生…
富田望生さん自身は日本人で外国人役を演じるのは舞台作品以来。
(日本人のお名前という番組で先祖辿って日本人とのこと)
「あさひなぐ」 で乃木坂46伊藤万理華さんと出会い
「旅するサンドイッチ」で…
阪神淡路大震災の直後、在日韓国人の親のもとに生まれた灯。
震災の記憶もなく自分のルーツに対しての実感もない灯は、「自分」という存在そのものに葛藤を抱えて生きていた。
姉が結婚のために帰化を選択するこ…
邦画はあまり観ませんが、自分の地元を扱った作品なので鑑賞
関西人をほとんど起用しないという思い切ったキャスティングなのでどうかな?と思ったものの、そこに言及する人がいなかったのでとりあえず観始めたが…