マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)2025
性加害のグレーゾーンに迫る作品。
ある夜 警察のエマジェンシーコールに着信があった。男の車の中から助けを求めてきた女性。
とあるパー…
冒頭の警察への通報シーンはなかなかスリルあった。
ただそれ以降が、それぞれな事情を描いて興味深いんだけど、物語としては展開せず、また寄ったセリフをオンで拾おうとするカットが多く、印象として大事な事を…
“あとは相手次第”
【Points of View】
・性加害/被害を扱う難しさ
・全員に共感させる語り口
・男性は“表面的な不平等”に適応しよう
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昨今、SNSを中心に性暴力や不同意性…
【第80回ヴェネツィア映画祭 ヴェニス・デイズ出品】
デルフィーヌ・ジラール監督の長編デビュー作。ヴェネツィア映画祭ヴェニス・デイズ部門に出品、サン・セバスチャン映画祭などにも出品された。
今年の…
同監督の短編映画『A Sister』の長編化。
冒頭だけ切り取られて、フランス版『ギルティ』と言われている本作。
とある夜に緊急通報の電話が鳴る。
性被害があったとされる事件で容疑者と被害者の意見…
myfff作品なので鑑賞。
『ギルティ』のような通報の電話だけで物語が進んでいくのかと思いきや、割と最後の方の顛末まで描いてる物語だった。
私としてはどちらも後ろめたいことがあって煮え切らないんだろ…