フィクションである事は認識しているが、こういう事は、大きな組織では、さもありなんだなとまず思った。トップを選ぶプロセスは、実に摩訶不思議だ。しかし、それを取り仕切る人が、シッカリとした舵取りをすれば…
>>続きを読むコンクラーベをポリティカル・スリラーとして描くという面白い試み。醜い謀略戦の末に「あいつよりはマシ」という理由で票を伸ばす候補者がいるのは、どこの国も同じで困ってしまいます。
堅苦しさはなく、割と…
イタリア旅行で実際に中も見たのでそれも相待ってシスティーナ礼拝堂で行われる選挙はすごく臨場感もあって見応えがあった。
言ってしまえば枢機卿たちのスキャンダル合戦。その中で宗教戦争、性のあり方、人種…
おもしろかったですねー!
全体的に赤と白で画面の見せ方が美しい!
安易に殺人とか行わないあたり、めちゃくちゃ良かった(そんなことしたら現実世界ですごい怒られそうだけど)
最後の「クリニック」って…
信仰とは、疑いを持ちながら、かすかに刺してくる光を、それでも確信を持てずに追い続けることなのかもしれない。
教皇が亡くなり、次期教皇を決めるコンクラーベ。ローレンス枢機卿の心は暗く、重い。彼自身…
知らない世界すぎる。
伝統的で綺麗な世界に見えて、中身は閉鎖された人間味あふれた争い。
きっと映画用に脚色されたいくつかの出来事によって、退屈せずに観られた。
とにかく色が綺麗(重厚感)、弦の音楽…
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