なんて美しい映画だろう。
ささやかで、ひそやかで、つつましく、
静かなる言語で語られるこの映画に心を奪われ続けた。
現代インドで生きる女性たちの憂いを、
淡く滲むような色彩で、静謐なサウンドで寄り添…
急速に変わりゆく街とともに描かれる
様々な狭間で揺れる男女関係に
エドワードヤンみあるなあと
なんとなく思っていたのも束の間、
ロケーションが大きく変わる辺りから
目が離せなくなるなど。
この都会か…
Rotten Tomatoesで100%ポジティブなレビューに、カンヌ映画祭の最高賞なので、かなり期待値は高かったのですが、不発でした。
疲れていたせいもあるかもしれませんが、話がいまいち入ってき…
都会へ出稼ぎに行く、親が決めた相手と結婚する、宗教の異なる恋人は許されない、とかそういう前時代的なもの(まだそれが現代なのだが)が限界なのだと思わざるを得なくなるね。
「渡したいものが」で詩を書いた…
2025年劇場53本目。
素晴らしい。
幸せになってくれ。
好きな人と問題なく一緒になれる、当たり前の幸せを再確認ですね。
雨のシーンが印象的、窓のたてつけ何とかならんのか。
ラストシーン美しすぎる…
しみじみいい映画でした。都市に生きるいち労働者女性として、立場によって異なるものの抑圧は等しくのしかかること、それに抗うことを思います。立退抗議集会の場面がスッと挟まるところとかに「ソク・ソク / …
>>続きを読む映像が凄く綺麗で、翻訳の言葉がまるで詩みたいで美しかった。
スローテンポで進むし、最初はよく分からないところが多くて少し寝てしまったけど、恋愛に振り回されながらも自分を持とうとする女性たちの友情や葛…
(C) PETIT CHAOS - CHALK & CHEESE FILMS - BALDR FILM - LES FILMS FAUVES - ARTE FRANCE CINÉMA - 2024