なんて美しい映画だろう。
ささやかで、ひそやかで、つつましく、
静かなる言語で語られるこの映画に心を奪われ続けた。
現代インドで生きる女性たちの憂いを、
淡く滲むような色彩で、静謐なサウンドで寄り添…
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お門違いなこと言ってるかもだけど、たまには欲望に流され非日常に身を置いてみることの大切さをこの映画で感じた…
インドにおけふ3つの世代と2つの場所に焦点が当たる。人物における対立は普遍的なものであり、アヌの恋愛はロミオとジュリエットを下敷きにしたように思える。面白いは面白いが、結局行き着く場所がラストのファ…
>>続きを読むムンバイで看護師をしている2人の女性(同居している)それぞれの経験する出来事って感じ。小説で言ったらクレストブックスみたいな趣かな。途中少し寝た。炊飯器が届いたとこから弁護士に会ったとこまで記憶がな…
>>続きを読む起承転結がはっきりしない系のアート映画だった。
コテンラジオのインド回を聞いていたので、ムスリムの男と付き合うことについての禁忌性みたいなことについて理解できてたと思う。ありがとうコテンラジオ。
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彼女たちが役者であることを忘れるくらい、自分もムンバイの街中に溶け込んでいるかのような感覚になった
男女のあれこれ、真髄はきっとインド人にしかわからないこともあれば万国共通でグッと来るものもあれば…
2025年映画日記178
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お見合い結婚するも、転勤した夫から音沙汰がない看護師のプラバ。イスラム教徒の恋人の存在を親に言えない、プラバのルームメイトのアヌ。2人は、自宅からの立ち退きを迫られ、海…
インドの夜は暗いと聞いてたけどいつまでも明るかったムンバイの夜のざわめきを思い出しながら観ていた。
好きな雰囲気と語り方と温度・湿度感だ、という気持ちともっと見たかったという気持ちがないまぜになって…
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