モノクロのコントラストで魅せる美しい景観。吹き出し笑いだけで個性を放つクリスタ・アルファイアチの演技力。目を見張る魅力が並ぶけど、退屈な物語が瞼を重くする。変哲もない内容を129分にまで引き伸ばして…
>>続きを読む最後のモリーに照明が当たるシーンはあくまで映画内の話であることを明示してるかと思うけど、わざわざシーンが終わってから光を当てて他の役者に引きずられるように退散していくのはモリーが天に昇っていったこと…
>>続きを読む逃げる男と追う女、それ以上のドラマはない。
オリエンタルで不思議な都市を巡る、それぞれの旅。
長い婚約から結婚に至る直前で、男は女から逃げだした。
そしてアジア逃亡の旅へ。
1918 年の白人には、…
映像重視で、もしかしたら映像を撮ってから繋がるように物語を考えたのかもしれない
演劇もあるけど、ナレーションによって多くが説明される 描けない部分は全てナレーションで説明
逃げる男と追う女 逃げ…
観てみたのだけど・・。
逃げる男を追うモリーは現実だとしたら常軌を逸している。リアルに起こっていることなのか、エドワードは今も存在するのか、違う世界を彷徨っているようにしか思えない。
コミカルで…
普段オリエンタリズムには噛みついてしまう性質だけど、これはゴメスへの信頼だけで観た。わりと好き。安直ストレートなオリエンタリズムでもなく、でもオリエンタリズム批判やそこからの脱却は叶わない感じ。顔色…
>>続きを読む勝手に台詞控えめのサイレント調映画だと思ってたから、ナレーションベースの展開があまり肌に合わず…。物語は男視点の前半が動機含め曖昧なまま漂い続けている感じが退屈で、女性視点の後半は前半とのリンクで一…
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