ここでは子どもが自分で自分を守らなきゃない。12歳のベイリーは何かあれば携帯カメラで撮影して自衛し、兄は虐待する親を自警団で襲撃し、家では子どもが子どもを育ててる。
あらゆる壁に描かれたグラフィティ…
クソ傑作。「牛」同様に音楽/音響構築がイルでいる秘訣知ってる上にドリーミー。Burial。こんな喩えするのも野暮ってもんだけど地に足のついたテレンス・マリックみたいな超絶青春映画。傑作。何度でもいう…
>>続きを読むいまにも崩れ落ちてしまいそうなバランスの中で、あれだけまっすぐに、ありったけのパワーで、「一人で抱え込まなくていい」「心配ない」「大丈夫」をぶつけられると、みているこちら側が崩れ落ちてしまう。ベイリ…
>>続きを読む最高で最悪な思い出の追体験
3人で乗るスクーター
わたしを大丈夫にしてくれるバード
みんなで歌うyellow
verveは親父くさい音楽なの...
UKロックは中高時代を思い出すから泣いちゃいそう…
かなり劣悪な環境で暮らすベイリーに差し伸べられた助け。とんでもないお父さんだけど愛はあるし希望を感じる内容なのが良かった。それにしてもVerveはオジサンが聴きそうな音楽かぁ。ベイリーくらいの子から…
>>続きを読む若々しく愛おしい映画
誰かのスクラップブックを見ているような118分であった。
主人公ベイリーの見える世界は、思春期特有の、一方的で、奔放で、素直で、とても狭いものだった。
作中のシーンと音響は…
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