ベイリーの置かれた環境と、明日への希望とのギャップに胸がずっと苦しかったけど、ベイリーがスマホを通して映す世界は、ここから飛び立ちたい願望と希望に満ちていてとても美しかった。
ろくでもない人生と感じ…
『アメリカン・ハニー』『フィッシュタンク』は指折りの大傑作だけど、その中では少し落ちる。要素を詰め込みすぎだし、いつも以上に落ち着きのないカメラも見辛さに起因している。アブストラクトな編集は、これま…
>>続きを読む孤独な少女の視線から紡がれる、痛みと希望の物語。貧困や虐待の影を背負いながらも、"バード"という謎の存在が物語に風を吹き込む。特にスクーターで街を駆け抜ける場面が印象的で、鬱屈を突き破るかのように、…
>>続きを読む2025年9月5日新宿ピカデリー
かなりの胸糞映画である。
しかし、何て言うか、夢みたいな部分もある。救いはどこかにある。
かつストーリーで追うというよりも、登場人物の心の動きを感じ取っていく映画…
2025・9・5
文化村ル・シネマ宮下
✨生涯の宝物できた✨
今日までこの日を楽しみにし過ぎて、冒頭のカモメのアップ、バリーコーガンの登場だけで涙ぐんだ
心配ない
全てうまくいく
アンドレア…
子どもも大人も、そのどちらでもなくても、すべての人がそれぞれに抱えている“幼さ”について考えた。それらはぶつかり合うものなのか。一方が他方をのみこんでしまうものなのか。
瞳が語ることに、私はいつも…
12歳の歪な日常に変化が起こる。やり場の無い怒り、鳥のように自分の知らない何処かへ飛び去りたくなる焦燥…
嫌な緊張感は主人公の精神状態を示唆しヒリヒリと伝わる。子供時代誰もが味わった“今から親に詰め…
ネタバレは公開後に書きます。
私はタトゥーまみれのバリー・コーガンと、センスが爆発しているポスターデザインに惹かれて、どうしても観たくて試写会に応募しまくりました。
でも内容はあまり知らずに観たい…
原題:Bird
トークショー付き先行上映で鑑賞。
12歳の少女を取り巻く貧困と複雑な家庭環境は、大人としては扱われないし子どもらしくいられるわけでもないが、すべてを背負うには過酷な状況。
…
驚きと新鮮さと温かさに包まれる、素晴らしい映画だった。
予想外にとっても良かった。
前情報入れずに見た方が良い。
フランツ・ロゴフスキの存在感の強さ
ダンサー・振付師出身の彼の、言葉無くても表情や身…
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