ロバート・アルトマン2001年の作品。キャスト多すぎて誰が誰なのか追うのは開始早々諦めた。一応謎解きミステリーの体は成しつつそこは重要ではなくて階級社会への皮肉がたっぷり込められているのはさすがの味…
>>続きを読む大邸宅”ゴスフォード・パーク”を舞台に貴族達を集めてパーティー中の最中、主人が殺されてしまうお話。
ロバート・アルトマンらしい群像劇に仕上がってる今作。
殺人事件が主なテーマだけど、そこに至る迄の…
ハンティングのために郊外のマナーハウス<ゴスフォードパーク>に集まった貴族と従者、そしてメイドたち。やんごとなき人々をシニカルな視点で描いた『ザ・プレイヤー』や『プレタポルテ』などと同じ系譜に属する…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ごちゃごちゃごちゃごちゃ。
貴族たちより使用人たちのバックヤード事情の方が面白かった。
殺人事件が起きてるのに、そこは大した重要点じゃないところも面白かった。
けどアメリカの偽使用人だった俳優?の意…
学生の時に観たと思い込んでたけど、内容がまったく思い出せず観たら、観てなかったのとが分かった。
面白かった。ダウントンアビーの時代のイギリスで、きっちりゲスいけどやっぱり華やかで上品。ヘレン・ミレ…
雪崩のようにキャラクターが登場して面食らいそうになるが、キーパーソンとなる人物はきっちり識別できているもんだから匠の技なんだと思う。
そしてこの貴族たちの有象無象感それ自体がアイロニーの装置として…
はじめから登場人物が多く、名前も階級も役職もわけがわからないけどみなさん忙しすぎて悠長に人物登場させてる場合じゃないよねって感じで圧倒される。最後までなんとなくしか把握はできなかったけどそれでもなぜ…
>>続きを読むアガサクリスティーな世界観を期待して鑑賞。
豪華な貴族の屋敷の暮らしは満足。
ただ本当に、登場人物が多いのと関係性が複雑で、最後まで会話の中に名前だけ出ても誰やっけ?となってしまった。
けどあ…