イランで何が起こっているのか。イランで女性として生きるとはどういうことか。男性はいかに生きるべきかとされているか。
これらのことを映画という体験で今作は教えてくれる。
前半では室内劇と後半では追跡…
「聖地には蜘蛛が巣を張る」を観ても思ったけど、過剰に女性を抑圧する社会は男性もまた幸せそうでない。
イラン、以前は行ってみたい国ナンバーワンで行きそびれているうちにコロナ禍に突入し気付いたら連日地獄…
前半は聞いたことがあるようなイランの現実についての描写。事実が多いのだろうが、淡々としていて眠気が襲ってきた。
後半で拳銃が行方不明になったところで、話が変わった。最後は3D迷路シャイニングで怖い怖…
高齢者と違い、体制側にいる人たちは、間違いに気付いていても正すことがないのが一般的だと思うが、このお父さんは間違いとも思っていない所が厄介だ。
実際の動画がふんだんに出てくるので説得力がハンパない。…
先日鑑賞したブラジル映画、『アイム・スティル・ヒア』は今年のアカデミー賞国際長編映画賞を受賞し、ブラジル国内でも大旋風を巻き起こしたとの報も聞いた。
そして本作は同賞に同じくノミネートされたイラン…
記憶に新しい、マフサ・アミニ事件を題材にした映画。
イランという、いまだ靄の多い国家。宗教。家族というミクロな問題まで踏み込んだ重いテーマ。
神妙な面持ちで観ること二時間半。
終盤まさかの急展開シ…
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