新座頭市 破れ!唐人剣の作品情報・感想・評価・動画配信

「新座頭市 破れ!唐人剣」に投稿された感想・評価

奇跡のコラボ、座頭市vs片腕必殺剣(公式)!これで面白くならないはずがなく。ジミー・ウォングが参戦したことにより作風がやや香港らしくなり、いつもはないゴアを交えた血みどろ大決戦へ!そしてぶつかる片腕必殺剣!ウワーッめちゃくちゃ面白かった!
Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.0
ポーキャスのゲストコーナーにまた呼んでもらったので、絶賛修行中です。カンフー映画ばっかりみてるのなんてあの頃以来だし、平日に映画みてるのはほんと久しぶり。

全盛期に見逃してしまった座頭市vs片腕、勝新太郎vsジミー・ウォング!夢の対決をようやく…!!!

言葉が通じないないがために起きるすれ違いが切ない。おもしろいやり取りもあったけど。

展開もなかなかおもしろかったな。3バカトリオ的なあいつら、いいキャラしてた笑

ジミーさんの良さを活かしきれてない感あったけど、相手が座頭市じゃ仕方ないよなぁ。
座頭市VSシリーズをまたまたレンタル再鑑賞。

今回のお相手は我らの老細!(笑)王羽戦!

解りやすいストーリーに適度な収録時間で、これ位が丁度良くのんびり楽しめた!

ジミー・ウォング親分の有名な功夫映画『片腕ドラゴン』の前身キャラのシリーズ映画では3作目にあたるらしく、香港版のver.王剛勝利版も観たくなった~!
座頭市vs片腕必殺剣
勝新vsジミー・ウォング
座頭市シリーズ、片腕必殺剣のクロスオーバー作品。

いつか観たいと以前から思っていた作品
日本版と香港版で内容、結末などが違うという話は聞いた事があったが、どうやら香港版を観る事は現在権利の関係などで不可能のようだ。

あまりジミーさんの強さが伝わってこない演出、殺陣も全体的にモッサリしてスピード感が無いのが少し残念。
顔タ

顔タの感想・評価

3.8
京まちなか映画祭にて
座頭市の無駄のない立ち回りがかっこいい。ジミー・ウォングの動きはやっぱり若干もっさりしてて勝新と噛み合ってない感もあったけど、決着のつき方とかはよかった。
Jaya

Jayaの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

市の殺陣が相変わらず凄まじかったです。王剛のアクションもよかったのですが、市の方が切れ味が上でした。撮り方の問題もあると思いますが。

市と王剛、直接対峙するのは当然ラストだけですが、勝新とジミー、1+1=2にはなっていましたが、それ以上の相乗効果を生んでいたかというと、微妙なところだと思います。 
殺陣、アクションは長めで、そこはたっぷり楽しめました。
ラストの闘い、市が刀を抜いてしまう瞬間からかなりテンション上がりました。

ストーリーとしてはかなり王道で、無難な作りになっていました。ただ、心の動きを全て喋らせる、ありがちな台詞回しは止めてもらいたかったです。そのせいで折角のラストの「言葉さえ分かっていりゃあ」が薄まってました。
およね、あんまり簡単に騙されて、単なるバカのようでした。
ただ小栄は表情や雰囲気が良かったですね。

意思疎通できない誤解、という十分深くなりうるテーマを浅いところで終わらせてしまっていて残念でしたが、殺陣が見応え十分なのでOK、そんな映画でした。
東宝のオープニングに驚く。前作がかなりシュールだったので今度は、異種格闘技戦となった。座頭市は、香港映画に多大な影響を与えている。王羽が演じる片腕ドラゴンも座頭市がモデルではないかと言われている。しかし、唐突に中国人が日本で大道芸を披露している。長崎だとか、もう少し分かりやすくならないか?でも脚本に勝新が参加してないので王道のストーリーになっている。てんぷくトリオも見れてお笑い好きには堪らない。
てつじ

てつじの感想・評価

3.4
座頭市と互角に渡り合う怪物、"片腕ドラゴン"ジミー・ウォングの存在感。座頭市との対決は、盲目と隻腕以上に言葉の壁の高さが、異国の唐人剣士の孤独を際立たせていて、強敵側をきちんと描いたシリーズ出色の好篇になっている。

このレビューはネタバレを含みます

https://umemomoliwu.com/zatoichi-meets-the-one-armed-swordsman
MASH

MASHの感想・評価

3.5
座頭市シリーズ第22作目かつ片腕必殺剣シリーズ第3作目という変わった位置付けの作品。座頭市の作品ではあるものの、ジミー・ウォング演じる王剛も主人公扱い。なので、殺陣とカンフーアクションを同時に楽しめるという、一粒で二度美味しい作品になっている。が、個人的にはなんだかうまく噛み合っていないように思えてしまった。面白いことには面白い。ただ僕の好みとは少し違ったかな

良かった点。もちろん座頭市の殺陣である。勝プロの作品ということもあり、今回もバイオレンス要素は強め。だが、いわゆる『子連れ狼』とかの派手なバイオレンスというよりは、あえて少し抑えめの描写によってよりバイオレンスさを際立たせている。例えば、座頭市が「聴こえねぇ耳ならいらねぇな」と言って敵の耳を削ぎ落としたり、敵が斬られて血しぶきが上がるのを障子ごしに映すなど、派手ではあるがどこかダークな印象。そしてそれが最高にかっこいい。ただ、なぜか大立ち回りは画面が霧がかかったような場所で行うので、若干見づらいのが気になった。

そしてジミー・ウォング。彼の作品を見たことがないのでなんとも言えないが、座頭市の殺陣のシーンと比べるとややクオリティが落ちているように感じる。製作陣はあまりカンフー映画を撮り慣れていなかったのだろうか。やたらカットが多く、何が起こっているのかが分かりにくい。座頭市の殺陣が異常に速いのに対して、王剛のアクションはややゆっくり。これはどちらが優れているとかそういう話ではなく、そもそも互いに魅せ方というものが違うというのはわかっているつもりだ。だが、同じ映画内でやっている以上、やはり少し気になってしまう。ただ、ラストの決闘シーンは二人のスピード感がうまく噛み合っていて、なかなか見応えたっぷりの戦いになっている。これを観るための映画といっても過言ではないだろう。

しかし、これは完全な好みの問題なのだが、ストーリーがちょっと微妙だった。なぜか。それはこの物語が登場人物たちの勘違いによって進んでいくからだ。王剛は座頭市が自分たちを売ったと勘違いをして、その誤解が解けぬがために二人は戦う羽目になる。確かにこれによって最後の「言葉が通じ合っていればな…」というセリフが効いてくるのだが、個人的にはもっとお互いの信条がぶつかり合うような戦いが見たかったのだ。誤解が解けないまま最終決戦になるため、その間なんだかずっとモヤモヤしてしまう。序盤の言葉が通じない二人がなんとかしてコミュニケーションを取ろうとする様子なんかは、言葉ではなく心で通じ合っていくという感じがして非常に良かった。どうせならそれをもっと生かして、勘違いなどではなく、互いの信条が故にどうしても戦わなくてはならない、みたいな状況を作って欲しかった。

そもそもこの作品はシリーズの中でも変わり種なので、いつもと違う座頭市と比べるのではなく、その違いを楽しむというのが正解なのだろう。アクションなどは僕も楽しめたが、全体的にはやっぱりいつもの座頭市だけが主人公の方が好きかなと。シリーズを観まくって、いつもの感じに飽きてしまった人には良い変わり種なのだろう。もっと座頭市を観ていけばこの良さも分かってくるのかもしれない。
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