座頭市地獄旅の作品情報・感想・評価

座頭市地獄旅1965年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:87分

ジャンル:

3.8

『座頭市地獄旅』に投稿された感想・評価

手さぐりだけで落とした薬箱を探す座頭市、寝起きで延々見つからずメガネメガネ…するわたしに相似 わたしも小学校の時将棋じゃないけどデュエル・マスターズで"口だけデュエル"してたし
aco
3.5

館山から三浦崎への船中で座頭市は将棋好きの浪人と親交を深めるが、辿り着いた江ノ島の地で、市は夫の仇の女、浪人は親の仇の兄妹にそれぞれ生命を狙われる。座頭市シリーズ第十二作。

成田三樹夫の演じる浪人…

>>続きを読む
市を振り返らせて目を見てお礼を言うみきちゃん。合わないはずの視線が合う。そりゃ狼狽えるし大好きになるよ。終わりにしっかり見つめ返す市。狼狽える市に恋する女の顔には水面が揺らめく。
3.5

船上イカサマ賭博の藤岡琢也、
将棋となると、命を賭ける勝負に発展する浪人は成田三樹夫、
お互いに凄腕の剣術使いであることにシンパシーを感じており、また将棋を通じて、市っつぁんにしては珍しく、浪人成田…

>>続きを読む

アマプラのKADOKAWAチャンネルで鑑賞

座頭市シリーズには色んな敵のサムライやら用心棒が出てくるけど天知茂や近衛十四郎を押さえて今作の成田三樹夫がベストな気がする12作目

成田三樹夫の他にも…

>>続きを読む
lavi
3.5
市のドロップキックが観れるのはこの映画だけだと思う。
皆縁が繋がり過ぎではあるが話が綺麗に繋がってすっきり。
命名:只の市
必殺ドロップキック

泥の例え話が切ない
洗えど洗えど泥は落ちないんだろうな…

得意の賭博でヤクザ者に屈辱を与えた座頭市が、渡航先の江の島(神奈川県)にて報復を受けてしまう。勝新太郎が盲目の侠客を演じている、人気時代劇シリーズの第12作目。

正月公開作品のため、初日の出を拝む…

>>続きを読む
3.8
成田三樹夫が良い味

クライマックスに一気に上り詰める

市がモテる理由は学ぶ必要アリだな
このレビューはネタバレを含みます

この作品のレビューの前に、「血煙り街道」について少し。最後のシーンはやはりすごかったし、他にもいいシーンがたくさんあった。ただ、画面が暗かった。三隅監督の意向か、それとも大映末期の小道具等の粗を隠す…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事