ステレオ/均衡の遺失に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ステレオ/均衡の遺失』に投稿された感想・評価

デヴィッド・クローネンバーグの学生時代の作品。69年、63分。監督・脚本・撮影・編集・製作デヴィッド・クローネンバーグ。テレパシー研究の被験者7人の悲惨な体験を描く。監督作品としては未完成(未熟)な…

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クローネンバーグの初期作は今のところ、人体への興味というのだけはずっとあって、でも映画の作り方というのは全然わかっていないようで、機材なりスキルなりが無かったのか、趣味で作ってただけなのか…相手に伝…

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Rui
3.0

デヴィッド・クローネンバーグ監督の最初期の作品。正直言って、ファンが観るための映像だと思います。ただし「生殖という要素は人間の性愛の一部であり、それを取り除けば両性愛が自然な形となる」ってちうセリフ…

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このレビューはネタバレを含みます

・ハイパー斬新な作り
・性を超えた総合的な愛という概念に帰着するのは面白いし、アイディアもいいのだが短編で十分だと思う

好きだけど、さすがにイキッて撮ってる20代の作品という気もする。やりすぎな作品はなかなか最初期にしかなかったりするので、眠いけれども観てはおきたい。初見の高校生の頃はギンギンで観ましたが、今はずっと…

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こんな機会は無いと思って鑑賞しに行ったけど、つまんなすぎて拷問みたいだった
モノローグ形式でセリフが0、それも全部小難しい専門用語みたいなので咀嚼しきれず…
あぁ、つまらないなぁ…と思ってたら後ろか…

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映画というより「映像的学術論文」とでも言うべき作品です。全編がモノクロ映像、登場人物の台詞一切無し、BGM一切ナシ。ひたすらひたすら疑似SFに出てくるような専門用語オンパレードなモノローグ(それも報…

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y
2.3
クローネンバーグの長編処女作とのこと。テイスト・空気感は現在のそれに既にかなり近いものがある。ナレーションは正直何を言っているのか分からないところが大半だが、リズミカルで眠くなる。面白くはない。
3.0

クローネンバーグ初期作
テレパシーがああだこうだと実験している内容をナレーションが語っているけども頭に入ってこない笑
まあ初期からやりたいテーマが変わらないことは良いけども…
モノクロの映像と画角は…

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junne
2.5
クローネンバーグの初期作。
閉鎖的な環境で行われるテレパシーの実験
モノクロで台詞はなく、実験に関するナレーションのみというとっつきにくい映画なんだが、建築とか衣装に見られる独特のゴス感がかっこいい

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