ヘリコプターの運動をゆっくりととらえたショットがやけに印象に残っている。『クライム・オブ・ザ・フューチャー』に比べ物語に架空の重厚さはなく、コミュニケーション能力を奪われた数組の男女の観察実験を、ド…
>>続きを読むクローネンバーグが学生時代に制作した長編デビュー作
副題は「Tile 3B of a CAEE Educational Mosaic」
クローネンバーグ好きは見るべき
■STORY
ルーサー教…
クローネンバーグの処女作。
セリフ、BGM無しでナレーションがあるのみの60分。
映像的な面白さもあるが
彼の超能力、セックスに対する考え方や執着の根底にあるものを知る資料的な側面が強いと思う。
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菊池桃子のテラ戦士ΨBOYの中央大学の建物をみたら急にこれもみたくなった。字幕でみる際はつい字幕に気をとられてしまうが、無しバージョンでみるとナレーションの難しいセリフ(口語じゃないぶんさらに)の不…
>>続きを読むテレパシーを物語の題材としてクローネンバーグ作品の底流と言える人間の性における資質のあり方や、生物としての退化や論理的な可能性を描いていた。映像は監督本人が撮影し、大学の建築としての面白さも付加され…
>>続きを読むデヴィッド・クローネンバーグ初長編監督作品。
ある施設に集められた8人の男女が、テレパシーについての実験を受ける作品。
台詞、BGMが無く、ナレーションが時折あるのみ。後は若者達のやり取りをひたす…
録音機材なしでナレーションプラスモノクロ映像で低予算映画感マシマシなのだがわざわざオープニングに数少ない予算カットを入れたり、スローモーションの使い方だったり、監督の計算高さがいくつか。
特に何かが…
クローネンバーグ監督の長編デビュー作。
セリフ、音楽、一切無し。
お菓子を食ったりエロい事したりしながら
施設内でまったり過ごす集団の話。(笑)
ヘリから降り立った、ホグワーツの
魔法使いの様な風…
クローネンバーグの処女作。
テレパシーを研究している機関のお話。
基本的にニヒルなナレーションで難しいことをペラペラと語る。
ヒロインの女の子役がやたら美人でナイスバディ。
ちゃんと筋が通ってるな…