・まるで何だ。言え、女だと。女のどこが悪い。女は優しいし敏感だよ。男よりも、犬よりも、ホモよりも。
・僕はもう僕じゃなく、君だった
・今後は踏みつけにされるな。皆に尊敬されろ。君を食い物にする権利な…
探し求めてやっと観れたんだけど、超良かった。期待を裏切らないどころか5倍は上回ってくれた。
なんといってもウィリアム・ハートの名演技。まず顔の印象からして市井の1ゲイにちゃんと見える演じぶり。本人は…
主人公2人の関係性はすごい良かった。
ほとんどは刑務所の中で話が進んでいくんだけど、それも面白かった。
でも何で同性愛をテーマにした映画は死ぬんだ。
何回思ったことか。これは展開的にハッピーエンドで…
モリーナがヴァレンティンに語る映画の内容が原作と大きく異なっていた。映画作品ではナチスと愛がテーマになっている映画が語られる。原作と映画作品でこのように大きく異なる理由について考察する。
モリーナが…
ゲイという言葉に馴染みのなかった学生時代に観た以来で再鑑賞。70年代ブエノスアイレス?の刑務所舞台。ゲイのモリーナと政治犯ヴァレンティンの愛と葛藤の物語。劇中訳「ホモ」と呼ばれてる、ゲイの存在を初め…
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最近思うんだけど
心に残る景色とか言葉とか
優しくされた思い出とか
愛された、愛した記憶とか
人によって色々あるだろうけど
そういう自分にとって大切な何かが一つあるだけで案外生きてけるもんだなっ…
とってもよかった…この映画が80年代なんですか?
コンクリの冷たい牢の中にあるモリーナの綺麗な布たち、着物のガウン、ピンクのトイレットペーパー、画面に鮮やかで綺麗だった。
でもわたしは最後が辛く…
牢屋の中で思いを紛らわす手段が、「好きだった映画の内容を思い出すこと」なのが本当にオシャレで、それでいて刑務所生活がどれほど虚しいものなのかを感じてやるせなかった。
モリーナの、「刑務所を出た所で…
未成年への不貞行為で収監された同性愛者のモリーナと、同房の反政府運動の政治犯ヴァレンティンとの絆を描いた会話劇で展開されるヒューマンドラマ。
現実逃避の為に好きな映画の話をしたり、母や好きだった人…