護送車から抜け出した七人の女囚たちが、警察の追手を掻い潜りながら、決死の逃避行を繰り広げていく。篠原とおるの劇画「さそり」を映像化している、東映「女囚さそり」シリーズの第2弾。
独居房に幽閉されて…
目ヂカラがパワーアップし、口数が少なくなった梶芽衣子さんが素敵です。ただ今回のおばあさんに囚人の罪を歌わせる演出やトンネルの中の訳の分からない演出は辟易しました。劇中何度も流れる挿入歌もいらない気が…
>>続きを読む松島ナミ(さそり)のキャラクター像が自分のどストライク。あの睨みつけるような目つきがカッコよすぎる!
一作目に比べると、ストーリーが逃亡劇の一辺倒になってしまっている印象。
一作目の方が物語的で復…
すごい不思議な味わいの映画だった
一作目に比べると前衛的な演出が多くていろいろ画面の工夫も見て取れるんだけど話はよく分からなかった、とくに謎のお婆さんが登場したあたりくらいから
梶芽衣子のセリフが2…
前作と比べるとツッコミどころが多すぎたのと男の気持ち悪さも相まってあまり好きじゃなかった。それでもさそり独特の色味があり観れた。
復讐は成し遂げたからか梶芽衣子の目つきに鋭さが半減してた。あと悪い…
前作にもあったホラー・幻想・アヴァンギャルドな要素と、奇怪な舞台的演出を全面に出したヘンテコ映画。現実から浮遊しながらも、ゴミ溜めに着陸する女囚たちの逃走劇。やりたい放題。さそりが実体を持たない情念…
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