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しっかりとリアリティはあるのだけれど、とくに捻りもなく終わってしまったのが少し残念。
ごめんだけど、こういう題材って自己主張が激しいフランス人にはぴったりな内容な気がする。
完全に芥川龍之介の『藪…
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弁護士さんやり手
ミラのような経験はある程度の女性はあるのではないだろうか
流されてしまうこと
もちろん取り返しのつかないことになることもあるし後悔し自己嫌悪しその後の異性関係に支障を来すこともある…
フランスでベストセラーとなったカトリーヌ•トゥイル原作小説の映画化。
セレブ夫妻の一人息子が性的暴行容疑で逮捕される事件の裁判劇がベースで、レイプ事件となる重要な要素は『同意』があったのか?その問…
ゲンズブール、アタルファミリーを観られるのと、テーマ的に観る価値ありという作品でした。
どう取るかは、関係性、前後を含めた状況、個々の性格、男女での考え方の違い等々あれど、実はこういう事って多々あ…
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否定できるだけの証拠はあるのか。
視点の違い。宗教の違い。
そして家族というバイアス。
たったの数十分の行為に
あらゆるものが奪われていく。
女性弁護士の言葉が重くのしかかる。
-- この人類…
最初はレイプ犯の裁判ものと言った感じでしたが、それぞれの弁護士の熱弁をきいていると、声をあげたことや同意と判断される状況など考えさせられる展開でした。立場によってとらえ方が違うということでしょうか。…
>>続きを読む適度なバランスがとられていたかなと思う。
親が有名人だから陥れてやろうとしたみたい陰謀も、MeToo運動に流されて男憎しになったみたいな感情論も、無実を主張していたが本当にレイプ犯だったみたいな意外…
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同意の定義の話、面白かった!
どちらも嘘は言ってない。でも、個人的にはレイプ、とは違うかな。古い定義ではレイプではないが、最近ではレイプになるんだろう。女性としては男性が自分に好意があると思って合意…
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作品には関係ないが、夫婦、それぞれのガールフレンド、ボーイフレンドがまた別にいて、ヨーロッパの恋愛関係は複雑!それぞれの夫婦は、それを知っているのかなー?疑問。日本では、考えられない。まず、そこを掴…
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