ちょうどこの感想文を着手しているときには、日本は国政選挙が行われている時期なので、よい素材だなと思ったのですが(笑)、本作は日本に投下された原子爆弾の製造のために必要なプルトニウムの精製などが行われ…
>>続きを読む最初のうちは見ながら想田和弘さんの観察映画を連想する人多いかも。(地元の高校のマーチングバンド描写辺り特にね)
でも、後になってその高校の生徒たちが車座になって「きのこ雲」を語るシーンはちょっとわ…
十万人も殺したと直接言葉にしてくれたのは先住民のおじいちゃんだけっていうね皮肉ですらない 誰にどう訴求したい作品なのか全く分からなさすぎて失望
原爆資料館とか小学生のときに聞いた被爆者の体験談のこと…
大変に面白いインタビュー集である。しかし、構成に幹がないために展開が全体的に平板。
ドキュメンタリーといえど、そこに監督の演出が介在することにより物語が生まれてくる。ヤラセは言語道断であるが、演出…
核兵器なんてみんな反対だろと思ってたけど、そんな簡単な話じゃなく。何が難しいって、プルトニウムがその街の「文化」になったからなんだろうな。広島も日本も唯一の被爆国というアイデンティティがあるわけだか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「オッペンハイマー」の地の
今のドキュメンタリー。
地の産業を肯定する人/
地の生活を肯定する人/
地の本来の持ち主/
地のありように疑問を持つ人。
様々な立場の人たちが、
ハンフォードの産業と
…
校章にキノコ雲。なぬ!けしからん!
て気持ちでチケットを買ったことは
否定しません。
そんなに単純な話ではなかった。
オッペンハイマー達は、核爆弾を作ったし
核産業を誕生させたんだなと思った。
…