港のマリィの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『港のマリィ』に投稿された感想・評価

ルモ

ルモの感想・評価

4.0
老年期に差し掛かる様な男性と10代女性とのロマンス。
こう言うの好きです。
今ならバッドエンドになりそうな設定なんですけどね。
ラストシーンも女優さんも全てが美しい。
KazuAnn

KazuAnnの感想・評価

3.5

ジャン・ギャバンが言い寄る小娘(愛人の妹)に翻弄される役で、今一つ。彼は1904年生まれだから50歳前だがすっかり老人に見えてしまい、10代に見えるニコール・クールセル(実際1931年生まれ)と、年…

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「思春期」「成長」がテーマの作品。
カルネにしては少々小ぶりの作品。

◎端正でクールだけど、あどけなさの残るマリー。

◎恋人役マルセルがどうにも情けなくて、女々しく嫉妬深い。しかもあっさりと別の女性に鞍替え。

◎せっかくのジャンギャバンなのに、渋いわけでもなく、初…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.0

based on the novel
《La Marie du Port》
by Georges Simenon(1903-89)
music by Joseph Kosma(1995-69)
a …

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とちこ

とちこの感想・評価

4.0

マルセル・カルネ、三作目。「霧の波止場」同様にジャン・ギャバンが主演を張っています。こちらではガラリと変わって、とてもダンディーな大人の色気を醸し出す、中年おじさんとなっていました。シャトラールとい…

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Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

3.0

ジャン・ギャバンが成功した中年の実業家役。ギャング等は出てこないので、ドンパチもなし。
ギャバンの愛人とその妹とその恋人の四角関係ドラマといった設定だが、あまり盛り上がるところもなく淡々した雰囲気の…

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だい

だいの感想・評価

1.0

こんなに面白くない映画久々に観た!
「悪魔が夜来る」以来かな!
それもマルセル・カルネ作品やん…

ちゃんと目を離さず最後まで観たけど、
面白い瞬間が一秒もなく、
面白いと思える要素が1ミクロンも発…

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フランスが誇る名匠マルセル・カルネ監督作品。

恋人オジールの父親の葬式参列の為にとある港町にやって来た男シャトラール。そこの酒場で働くオジールの妹マリーに一目で夢中になり彼女に言い寄るが、マリーは…

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犬

犬の感想・評価

3.2


レストランのオーナーである中年男が、娼婦の妹マリィに恋をして……

港町でのお話

年の差
愛の駆け引き

最後はどうなるか
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