花くらべ狸道中の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花くらべ狸道中』に投稿された感想・評価

昭和のあややの可憐さを確認したくて観た。

全シーン書き割りとセットなのが、舞台を観ているようで逆に楽しかった。
西から東へ、諸国の名物とお祭りを織り込んだロード・ムービー。歌と踊りと笑いも満載で、…

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『初春狸御殿』と同じテイストのかくし芸大会風ミュージカルコメディ。

子どもが喜びそうな笑いのネタが満載で、歌あり踊りありお色気もある、家族で楽しむお正月のお祭り映画。
3.5
時代劇専門チャンネルにて。座頭市と眠狂四郎とあややが共演したミュージック仕立てのファンタジー。全編くだらなかったけど何気に面白かった。

狸御殿の評判がよほど良かったのか?

またカツライス+若尾あややでタヌキ映画!

それにしても…
あれだけくそみそレビューしながらまたタヌキ映画見てるわたしっていったい?

いや…
これは面白い!

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狸御殿の大王選挙をめぐる抗争。雷蔵、勝、若尾の歌あり、踊りありの時代劇コメディ。最後はワルも改心して狸御殿で狸祭り。美術は内藤昭、音楽浜口庫之助。
Kyoka
3.0
舞台だねぇ、邦画のミュージカルと言ってもこれはテレビ番組のパフォーマンスみたいな歌唱シーンが目立つな。

ひょっとして不思議の国のアリスあたりを参考にしてるんかな?とはいえ、出来栄えはおよそ及ばないが。勝新太郎の歌と踊りのシーンは貴重な財産ではあるが。まあ、こんなんが楽しい時代もあったんやなぁと感慨深い…

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3.4

案外、何の話かわからない。二つの組の抗争モノで徳島から江戸へ、、って大筋はわかるが。プラカードがノイズになっている。

雷蔵がうどんを恐れてるの謎。

徳島→淡路町→三条大橋→桑名(三重)→島田(静…

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『花くらべ狸道中』
1961(昭和36年)大映

同期入社で同じく歌舞伎の世界から映画入りした市川雷蔵と勝新太郎の競演ミュージカルの続編。

公開日は1961年1月3日。大映の正月映画だった。『炎上…

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バケ狸に扮し弥次喜多と洒落込む勝雷コンビ。
華やかなミュージック時代劇ながら、阿波踊りの群衆の迫力はさすが。
ああ大映映画を観ているという実感がある。

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