名もなく貧しい青年FOXは、自分の運試しをするかのように、毎週ロトを買うことだけを唯一の楽しみとしている。このフランツ・ビーバーコップという名の青年を演じるのは、ファスビンダー自身である。この名…
>>続きを読む貧しいゲイの大道芸人フランツは、ロトで大金を当てる。にわか成金となった彼は、公衆トイレで知り合った骨董商マックスの友人が集う上級のゲイサロンに招かれ、印刷工場の息子オイゲンと知り合って、恋をする。
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ジャケットの背中の名前に込める尊厳とその剥奪──ゲイを公表しているファスビンダー自身がゲイの主人公フランツを演じている本作は、ファスビンダーが初めて自身のセクシュアリティを明確に画面に登場させた作品…
>>続きを読むアフタートークで、ファスビンダーの映画はあの社会情勢の中で、同性愛嫌悪が丁寧に、慎重に排除されているという主旨を言っていて、そこがある意味で社会の制度に対する批判であるなと思った。ラストはホモワハハ…
>>続きを読む暴力的に言えばお金版アルジャーノンに花束を。
本作の渋谷氏のトークつき回にいったのだけど、その前にみた「エフィ・ブリースト」の終盤でやたら正しい、正しさについてエフィがこだわってるのが頭に残っていた…
暴力って奪うことなのかも
でもそれに対抗する術を私は知らないな
愛する人の隣りで自分がちっぽけな存在になっていく感覚はファスビンダーの作品ではよく出てくるけれど どれも全身に深く染み入って どう生…
《ファスビンダー傑作選 2024》❷/3
"奪われて、奪われる。"
ツラいなぁ〜っ...
いつの時代も...
上級国民が美味しいトコを仲間で吸い上げて
"無知なヤツ"が"ケツの毛"どころか"命…
©Rainer Werner Fassbinder Foundation