1/30に完成披露舞台挨拶付上映会で観たのですが、
最後まで見終わってみてずいぶんと最初の頃と感じ方が変わっていました。初めの頃は映画との距離というか、役どころの演技も、辿々しいというか、よそよそし…
女優、長谷川泰子。
詩人、中原中也。
評論家、小林秀雄。
この実在の3人を映画化した作品ではある。
といってもほぼほぼ誰か知らないだろう。
小林秀雄のwikiを見ると親戚にのらくろの田河水泡、白…
「早熟ゆえの無邪気さ」
「つっかえぼう」
つっかえぼうなんてたてるから心が傾いてしまう、そんな発想を今までしてこなかったのでおもしろかった。
恋愛は、第三者から見ればわかりやすい虚構なんだろうと…
中原中也が好きで気になって見に行ってきた
私自身の勝手な思い込みかもだけど、なんかもっと中也は自分本位というかこの映画とのイメージと少し離れているように感じて新鮮だった。
なんか長谷川の視点よりだっ…
さすが田中陽造、原作も無しにこの完成度。荒井晴彦などとは格がちがう。セリフひとつひとつが妖艶で深くていい。ツィゴイネルワイゼンを思い出した。CG で大正時代の細部までデジタル撮影でシャープで綺麗だけ…
>>続きを読む広瀬すずやと、ちと色気と狂気が足りんな
じゃあ誰がいいか、と言われたらわからないんですけども
でも美しいのは大変美しいです
全然詳しくないけど、
あの時代の作家たちの男女関係にだらしがないかん…
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