久々にフランス映画を観たが、やはりフランス映画はフランス映画だった――そんな再確認から始まった『ミゼリコルディア』。観た動機は「ダーク コメディ サスペンス」というポスターの言葉。既にそこで「どうい…
>>続きを読むオススメされて観に行ったギロディ作品。
助言として事前に聞いていたのは『湖の見知らぬ男』を最初に観るのだけはやめておいてー、ってこと。(←結果的にめちゃんこ有益なアドバイスだったとわかるww)
冒…
想像と連想と暗示だけで働く作品でした。慣れていないと感じ取ることすらないであろう皮肉もただよっていて、監督のセンスに感動しました。
映像がかなりあっさりしていて、絵変わりも少ないからこそグロテスク…
最初っから居心地悪く感じさせるための丁寧な前フリから、あぁ…そういうことか、って空気とか流れをもってこさす
衝動的な事件から本当の欲望がでてきて、触れにくいレベルの欲望だからこそ身を守ったり、生き…
アラン・ギロディ監督の、
『湖の見知らぬ男』、
『ノーバディーズ・ヒーロー』に比べたら、ちょいありきたりなストーリーに感じたけど、本作もわたしに気づきを与えてくれた。
主人公はある罪の意識を感じて、…
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