久々にフランス映画を観たが、やはりフランス映画はフランス映画だった――そんな再確認から始まった『ミゼリコルディア』。観た動機は「ダーク コメディ サスペンス」というポスターの言葉。既にそこで「どうい…
>>続きを読む横浜シネマリン、アラン・ギロディ監督特集にて。
(横浜で観られるなんて、横浜シネマリン様、感謝です。
もうすぐ値上げしますが仕方ありませんね。)
この幕切れ。
暗示はあるので理解はできるが、
ええ…
なんだこれ...(褒めてる)
嘗ての想い人の死から始まる生(性)の問い。
対峙するは罪と慈悲。
私達の出自、肉薄する生と性の物語をあられもない欲求のその也の果てを描く
主人公の身勝手さ村民の不…
アラン・ギロディ特集で最新作。
みんな何考えてるか読み取れない。
特に主人公が一番何をしようとしてるのかわからな過ぎて薄気味悪い。
秘めた想いと企みが隠されているのか、
それとも本能の赴くままな…
想像と連想と暗示だけで働く作品でした。慣れていないと感じ取ることすらないであろう皮肉もただよっていて、監督のセンスに感動しました。
映像がかなりあっさりしていて、絵変わりも少ないからこそグロテスク…
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