体制や公権力を仮想敵と捉えるのは結構だけど、描き方があまりにも一面的かつ表層的な言及に留まってて、それらの主張全てが台詞に載せて発せられるのは演出が稚拙としか思えない。
エドワード・ヤンや北野武を…
ノスタルジックでありながら、近未来的でもある独創的な空気感がクセになる作品だった。出演者たちも「今っぽい」わけではなく、かといって古臭くもなく、それぞれが唯一無二のキャラクターとして際立っていた。
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坂本龍一の長男空音央監督。近未来の日本。とある高校生のディストピア。愛車を縦に置かれた腹いせに監視カメラ設置して校則違反してるやつを晒し減点制度を導入した校長。在日に対する差別の激化も描く。イタズラ…
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