良作。だが、ぶっ刺さりではなかった。
撮り方がエドワード・ヤン味を感じまくって、ニタニタしながら観ていた。ヤンだ!ヤンの撮り方だ!と、嬉しくなった。
その反面、エドワード・ヤンの作品と比較してしま…
【ネクストピース(Mark5,000↑/スコア4.0↑)】7️⃣9️⃣
【第38回東京国際映画祭】
登壇ゲスト:トークショー:空 音央(監督)、栗原颯人(俳優)、日高由起刀(俳優)、林 裕太(俳優…
そんなに面白くはないし退屈な時間もあるけど、登場人物の表情がイキイキしてて役を生きてる感じがするのとラストシーンが良くて爽やかな後味が残った。
劇中でかかるクラブミュージックが良いなと思ったのと、東…
右傾化する反知性社会・政治に不信を抱いた弱者側が反抗を表現する時、ネトウヨ(バカ)的な思想を嘆き批判してそれでも直らないバカに絶望するという流れはあるが、ネトウヨ(バカ)がもしいなくなった時の世界に…
>>続きを読むとてもとても好きなテイストの映画なんですが
だからこそ、
画も音も役者も既視感があるのは何故だろう。
近未来の話のはずなのに、私自身が過去に通り過ぎたカルチャーが全て詰まっていて、素直に楽しめない…
フィクションなのに、近い未来、本当にこうなってしまいそうというか、そうなりつつある時代を今生きていることを実感して恐ろしくなった。
幼馴染で同じところにいたはずのふたりが、それぞれの立場から見える…
Filmarksでの評価が非常に高い本作。てことで期待して見ましたが、どうにも乗り切れませんでした。この映画を包むルールの中で生きる事を良しとしない、みたいな空気が苦手。ルールに逆らっている俺かっこ…
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