青春って周りが変化しても普遍的であるし、彼等にとっては壮大だ。
現実的な未来であり、素晴らしい作品なのだが、学生という狭い社会の中に壮大さと繊細さが含まれている点に心臓をギュッと握りしめられる感覚が…
メモ書きなのでご容赦ください。
(ユウタとコウのきれいな対比。家庭も裕福で日本人のユウタ、韓国にルーツをもつ低所得者層のコウ。
表面上では、言ってみれば前者は体制派で後者はリベラル派。でも、コウは…
公開時に映画館で鑑賞。青春映画でありながら、しっかりと政治性が込められている点だけでも、私の中ではかなり評価が高かった。それが当たり前のように映画の中に存在している。むしろ、それが当たり前でなければ…
>>続きを読む比較的重要な作品だと思うが、好みではない。すごく観念的な感じがする。
ディテールや演出や音楽の趣味もいい。モデル出身の演者も洒落ている。ただそこから美ということに距離がある気がする。センスいいね、と…
日本のルールの多さ、人種差別、生き苦しさと思春期ならではのパッション、その裏に隠れる大人たちの平気な"ふり"。みんな頑張ってる。
ゆうた役の子、たまーに菅田将暉に見える。
坂本龍一さんの息子のデ…
この映画を作った人はまじめな人なんだろうな。出ている人物もみんな、校長や総理大臣も含めてまじめ。一人だけおちゃらけた生徒がいるけど、それがみんなに波及せず、一人浮き上がっている。
権力に抵抗するのは…
刺さった。
卒業近くの仲良しグループ。みんなずっと仲良くしていくものだと思っていたけれど、やっぱり進路とかを考えるうちに少しずつバラバラになってしまう。という青春映画のレールを敷きつつ、そこに様々…
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