気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は1981年公開の『魔性の夏 四谷怪談より』。
鶴屋南北の原作をもとに、内田栄一が脚本を書いてる。
監督は、演劇界で“世界のニナガワ”と呼ばれた蜷川幸雄…
【簡易メモ】
『四谷怪談』といったらオドロオドロしい作品という印象を持つが、本作ではそれを排除し、現代風に仕上げている。
「お岩さん」は「伊右衛門」の事を「伊右衛門」と呼び捨てだし、キャラクターのセ…
蜷川幸雄、俳優であり、舞台演出家であり、そして映画監督・・・ですから自分などがどうこう書くより、監督さんに聞いてみたいです『舞台と映画の“違い”って何ですか?』って
ただ一点だけいいですか
90分…
何度も「東海道四谷怪談」を舞台で上演していた蜷川幸雄による最初の映画化。
冒頭の海水浴やバッハのBGMなどモダンな演出がありつつも、ストーリーは王道。
ショーケンの伊右衛門もニヒルで良い。
勝野洋…
オープニングから腑抜けな感じ
少しも怖くない
ホラーでもサスペンスでもなく何なんだろうこの作品
ドタバタコメディみたいな落ち着きがない仕上がりにガッカリ
臨場感だすためのハンディカメラが効果を感じら…
過去一回鑑賞
音楽効果を初めて意識したのが本作だった気がする。
それだけ当時若かったワタシなのに、冷静に白けて観ていたのかも知れない。
夏目雅子が亡くなった際は唖然としたな…
森下愛子の切り抜…