ボンドから解放されたダニエル・クレイグが、巨匠バロウズの自由と欲望の旅の果てにある孤独と妄執を活き活きと演じていて見事でした。
彼がユージーンに抱く雲を掴むような「不確かさ」は恋愛の本質かもしれま…
古書店巡りが趣味で、大昔に奇書コーナーでウィリアム・バロウズのペヨトル工房、思潮社の各書がまとめ売りされていて本作原作「おかま」も含まれてました。バロウズ関連本おおよそコンプリートしてて「ショットガ…
>>続きを読む『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の最新作といえば、タイトルからしてそうだと分かるが、同性愛者を描いた作品であることは一目瞭然。
しかし、個人的にはそれ以上にドラッグに溺れる姿が印象的…
はじめはダニエル・クレイグが恋する乙女になってる……!とほっこり観ていたのが後半急転直下どうしたダニエル
バロウズの原作読んでないので話の流れに関しては何も言えないけれどびっくりした
びっくり系の…
チネチッタに作られた南米の街でバー通いする日々が描かれる.後半はジャングルへの旅行になる.バスや飛行機など意外と乗り物が出てくる.ベッドの上ではなぜか機関車の音がする.ダニエルクレイグよりもユージー…
>>続きを読むあの『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノの新作とのことで鑑賞。思っていたよりもずっと……不思議な英語だった!
本作、クィア(セクシャルマイノリティ)の映画では確実にあるのだが、それ以上に“…
なんじゃこりゃ!
とにかくラブとセックスがないと、明日を生きられない哀し過ぎる中年男。ダニエル・クレイグじゃなきゃシャレにならないお話だ。他に出来る役者いるかね。
「旅費は俺が出す」って何とか若…
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