2025年映画館鑑賞映画63本目
『アイム・スティル・ヒア』
TOHOシネマズシャンテ。
9月3日鑑賞。
TBSラジオ『こねくと』火曜日のコーナー「アメリカ流れ者」でお馴染みの映画評論家、町山…
私達観客が家族一人一人の名前や何となくの性格が分かったタイミングで突然事件が起きるので、自分の家族を奪われた感覚に陥る。前半の家族の風景をじっくり見せるあたりの作りが、後半父親がいなくなってからの家…
>>続きを読む迫害を容赦なく描く映画は五感を虐めてくる。視覚を奪うための頭巾、一瞬見える聞こえる拷問と悲鳴、時間経過と共にボロボロになる体。解放後のシャワーシーンが見事で安堵と恐怖と焦燥とが混在し、体を丁寧に強く…
>>続きを読む8月に公開されていたけど観られなくて、柏のキネマ旬報シアターで上映されたので観てきた。
キネ旬シアターいつもありがたい。クラファンしようか迷ってます。
本作。私にとっては監督ウォルター・サレスも主…
時間が経ってしまったが記録は残す。
これは北米でも評価されて当然の新たな名作。
こうも常軌を逸した暑さが続くと、駅からほぼ直結の新宿武蔵野館で観るしかなさそうだと避熱ルートを考えていた…
この映画を観ながら気づいた。自分はブラジルの歴史や政治のことを全く知らないんだなぁと。
軍事政権怖い。子どもがいない自分でもこんなに怖いのだから、家族を残して連行されたお父さんの、子ども5人を守り…
「軍事政権に夫を拉致され、二度と戻って来ず…」という、ざっくりとしたあらすじだけ頭に入れた状態で鑑賞。なので“幸せな家族の日常”を描いている序盤も『…いつ来ちゃうんだ?…いつ来ちゃうんだ?…💦』と気…
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