何処の国も軍が政権を取るとロクなコトにならないな……ということはよく判ったんだけど、正直、大人になったら車椅子生活なマルセロの姿に唖然とさせられて、軍政化で正当化された虐殺の悲劇が頭からふっとんでし…
>>続きを読む鑑賞記録です。
ある母親。
孤軍奮闘。けれどそこには子供たちがいたから。
「いつ気付いた?」子供たちの会話に母の強さが受け継がれる。
死亡証明書。国家権力への正当なる抵抗。喜んで良いものなのか…
チリの軍事政権時、夫が軍に連行された。所在も生死もわからない。夫がいなければ銀行口座から現金の引き出しもできず、家事手伝いに払う給料も用意できない。その間も監視は続けられている。理由も目的も、何一つ…
>>続きを読む第97回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した政治ドラマ。
当時の政治状況や国の方針に対する理解をある程度持っていることを前提で物語は走り出す。ブラジル近現代史に通じた人には濃密な鑑賞体験になるん…
1970年代の実際にあった
時代背景を入れた作品。
政府が実際には
あまり機能していない。
軍事政権が
支配しているような時に
理不尽で納得のいかないことが
起こっている。
裕福な生活から
子ど…
身体に直接危害を加える描写を用いずに、政治暴力の過酷さを描く。幸福な家庭の父親が政府機関に拉致され、母親も長期間勾留される。母親を演じるフェルナンダ・トーレスは明るい綺麗な奥様から、一転して不安と恐…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
実話なのだけど、家族の描き方とフェルナンダ・トーレスの鬼気迫る演技が素晴らしく、大家族の中での父の不在がもたらすそれぞれの重石がジンジンと痛く伝わってきました。なぜ強制失踪させられたのか、どこでなぜ…
>>続きを読む品の良い伝記ドラマ。ブラジル軍事政権下の夫/父の連行・失踪事件。それにともなう妻はじめ家族のありようを、淡々とした調子で描く。
主人公である妻や子どもらは泣き叫びはしないし、悲劇性を強めるような演…
©2024 VideoFilmes/RT Features/Globoplay/Conspiração/MACT Productions/ARTE France Cinéma