アイム・スティル・ヒアに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『アイム・スティル・ヒア』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

"俺の巣を侵略するコンドル作戦
許しはするが、決して忘れない"

ラブアンドピースのビートルズ、性的な歌を書くゲンスブール、ヒッピー映画を撮るアントニオーニ、Z=彼は生きている

自由に見える欧米の…

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ブラジルでも独裁軍事政権があったとは知らなかった。

連れ去られた父親の生死の行方、残された家族の心境が描かれている。

幸せな日常を引き立たせるためか、事が起こる前の前半が長め。

子供達も後に「…

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あらすじ全く把握してなくて、事前情報ビジュアルだけだったから、ブラジルの軍事政権下の非道な行いを事実ベースで描いた作品とは思わんかった、、
しかもあのビジュアルから子ども5人とは思わんよね(笑)…

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ただ平穏に過ごしてただけやのに、突然家族が連行されるなんて恐ろしすぎる。これが軍事政権が蔓延った社会か。
めげずにずっと活動し続けるバイタリティは凄い。
みぞ
2.9

これが実話を基にしてたのは知らなかった

リオの海沿いにある幸せな家庭を襲った予期せぬ暴挙
夫婦と5人の子供、使用人、ペットの犬
自分には築けないであろう幸せな家庭がそこにはあって愛に溢れてる日常に…

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家族の穏やかな日常が独裁政権により壊される様に心が痛くなる。
そして不条理と戦い続ける母親の強さよ…。
mellow
3.0

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「ルーベンズは誰が殺したのかとその家族」

アカデミー国際長編映画賞受賞。映像美というよりかはストーリーにどっぷり浸かる映画。ほかのレビュー者も挙げられていたが序盤のお父様との眩しい描写が進むにつれ…

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軍事政権によって不条理な被害を被った家族の苦しみと強さ。
2025年アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した本作を見に行ってみた。
まず本作は1970年代ブラジルで実際に起きていた軍事政権による誘拐や…

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yuzame
3.0

ポスタービジュアルの浮かない表情と
「リオデジャネイロ 
1970年 軍事政権下」のクレジットで、
重たい話が始まるんだろうなぁと
身構えてた。

でも、ファーストカットで
波間に浮かぶエウニセは

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そういう歴史があった、ではない

強制失踪って独裁政権あるあるで、これは過去の話じゃない。対比される独房と家庭の眠りで、その心痛を慮る…。結構な話題になった事件ではあるもの、あくまで家族に話にフォー…

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