アイム・スティル・ヒアのネタバレレビュー・内容・結末

『アイム・スティル・ヒア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「ルーベンズは誰が殺したのかとその家族」

アカデミー国際長編映画賞受賞。映像美というよりかはストーリーにどっぷり浸かる映画。ほかのレビュー者も挙げられていたが序盤のお父様との眩しい描写が進むにつれ…

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実話を元にした話だとエンディングで知りより嫌にリアルに感じた。
I’m still here.の言葉通り日常があっても新しい家族できても幸せでも忘れてしまってさえも、あの時から変わってしまったなにか…

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5日以上拘留されて戻って来て子供たちの寝顔にほっとするシーンにグッと来た!

エンドロールの実際の写真も見逃せない!

旦那が連れ去られた後も妻として、母として耐え忍ぶ人間の姿が描かれていて印象的だった。

告発が世に出た後のエウニセ(主人公)の活動の描写は少なく、ブラジル軍事独裁政権時代の雰囲気を見せることに注力し…

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ある程度ネタバレしてから見に行きました。家族とか、家(営みを紡いでいく場所)のことを考えさせられました。

冒頭のヘリと海のシーン、よく思いつくなと。いきなり作品全体のことを言い切ってるの、作り方に…

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幼少期、1970年代後半のブラジルに住んでいた母に誘われ、一緒に鑑賞。土煙をあげて走るフォルクスワーゲンと思い思いの格好をした老若男女で賑わうビーチが眩しい、絶望の中にも愛の暖かさを見出す家族の映画…

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25年後に夫(父)の死亡証明書を晴れやかに、感慨深そうに受け取り、乾杯する家族の描写が痛切だった。25年間の喪失の重み。
70年代リオデジャネイロが失われたものを体現してて、でもその追憶や憧憬だけで…

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よく残虐な場面が辛くて2度目が観れない作品はあるけど、幸せなシーンを2度目観るのが余りにも辛くて、2度目観れるかどうか…でも、この作品は一度観た後にこそ、あの最初の何気無い日常を観なければいけない、…

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1964年、軍部のクーデターによりブラジルの民主主義は崩壊し、軍事政権が国家を掌握した
背景にあるのは、チリやアルゼンチンの軍事政権と同様、反米へと舵を切る既存政権への批判とそれを利用する形でクーデ…

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