アイム・スティル・ヒアのネタバレレビュー・内容・結末

『アイム・スティル・ヒア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

事実に基づいた話とは知らなかった。
覆面マスク被らされて、どこに連れて行かれるか、何をされるかわからない尋問シーンは緊迫感がありました。
何日もお風呂にも入れない、劣悪な環境で、やっと我が家に帰れて…

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軍事政権下のブラジルで突然夫を連行された妻と残された子供たちの話。

冒頭の30分くらいを費やして、リオデジャネイロの海岸沿いで暮らす家族と町の風景をこれでもかとエモく切り取ったシークエンスが続く。…

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フィクションでもワンちゃんがかわいそうなことになるのが嫌な方にはオススメしない
観客の年齢層は高めだが、130分超と上映時間が長いので我慢できなくなった周りのお年寄りが持ち込みの菓子をガサガサ食べ始…

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今年のオスカー関連作のおそらくトリ、そんな締めにふさわしい見るべき作品でした。
無事を確かめる、釈放しようとする描写はあるものの、それ以上にどうにもならない無力感が伝わってきてしんどくなりました。

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ここ最近見た映画のなかで一番良かった。日本の真反対にある軍事政権下のブラジルのことは全く知らなかったから、初めて知ることばかりで胸が痛かった。
父親が微笑んで出ていくシーン、きっと分かっていたはずな…

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もっとガッツリ政府に抗う話かと思っていたけれど、思いの外静かに抵抗する話だった
声を荒げるシーンが殆どなかったのが意外

子供もいるし、もちろん生活は続いていくので、新しい家を諦めたり、引っ越しをし…

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マルセロの書いた実話をもとにしているとのこと、ブラジルの軍政時代にこのような悲惨なことが起きていたことは知らなかった。
軍事政権によるあまりにも不当で理不尽な行為、それに抗い続け、そして子供達を守る…

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カエターノとかジルベルトってめっちゃ人気あったんだろな

妻と娘が連行されるところは迫力あったな〜。いなくなるとは思ってたけど、いなくなったらもう出てこないのがキツかった。

唐突の別れを経験してい…

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悲哀に暮れるのでもなく、妙に明るく振る舞うでもない。知性と愛に満ちたエウニセが家族を守り、夫のために戦った静かで力強い記録。

子どもたち(特にマルセロやバビウ)がとても可愛く、暗澹たる社会に微かに…

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死亡証明書を受け取って安堵するというセリフ、ここに至るまでにどれほど苦難があったのかと思うと胸が締め付けられる。
その後の記者の「過去を振り返る意味は?」といった質問に対して、「過去を精査しないと同…

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