火の華の作品情報・感想・評価

『火の華』に投稿された感想・評価

大きくて小さな映画だ。
満天を色づかせる大花火が実は無数の線香花火で出来ていること。
小さくて大きな映画だ。
この世界は光と闇がつくるモザイクかもしれないが空を見上げれば花が咲く。
綺麗な夕暮れを目…

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Hotta
4.0

前作「JOINT」と本作を比較して思ったのは自主制作映画と商業映画の違いだった。自主制作映画に近いのにあのクオリティと褒められるのは、商業映画に近いとこのクオリティになってしまうのが辛い。それだけ求…

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pkpk
4.9
公開が延び延びになっていた作品を
大阪アジアン映画祭の世界初上映で。

こんな骨太の作品をつくられた監督が
いい意味で予想外で驚いた。
過去作『JOINT』もみてみたい。
usui
5.0
Live with it とcatalystのかけ合わせで化学物質過多になるすごい映画

⼩島央⼤監督「火の華」(試写@映画美学校)を観てのメモ。

2016年に報道された"自衛隊日報問題”を題材にした作品。
力作。秀作。スタッフ・キャストのガッツあふれる映像。
主役・島田役の山本一賢が…

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オピニオンコメントを寄せました⇨ https://x.com/tal0408mi/status/1857030635203735946?s=46&t=v6aosQKz91EpFby-fXkyUw

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【※感想に先駆けての本作上映に対する問題提起】
本作は2024年11月14日に鑑賞しており、その後キム・チャンバプロデューサーの暴行障害事件が発覚したことで公開が延期する事態となりました。
2025…

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このレビューはネタバレを含みます

試写で観たけれど、いつのまにか公開無期延期になっていたようで…。

重たいテーマだけど、良くも悪くもスルッと観れてしまう作品。
人物たちの気持ちがもう少し絞って、重点的に見られたら良かったな、という…

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2024年の年ベスに入るはずだった作品。
2025年には入れたいので、ぜひ頑張ってほしい。
(個人ルールとして”その年に公開した”が条件なので)

自衛隊の闇、PTSDのリアルな発症タイミングや状況…

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PKOのために南スーダンに派遣された島田東介ら自衛隊員。しかし "非戦闘地域" のはずのその場所で戦闘に巻き込まれ、島田はやむを得ず少年兵を射殺。隊員も一名が死亡し一名が行方不明に…

島田は部隊長…

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