ゴダール監督😎
モーパッサンの短篇『ポールの妻』『微笑』にヒントを得た作品🎬
21歳の青年ポール(ジャン・ポール・レオ)とマドレーヌ(シャンタル・ゴヤ)の恋愛話♡
割とわかりやすいストー…
[ジャン=ピエール・レオの繊細さ]
結末のつけ方が、衝撃的だけれど、ゴダールらしい、と言えばそうかもしれない。
当時のフランスの青年の感じを、そしてゴダールの考えていることを、主人公のポ…
・JPレオの為のVivre sa vieって風貌。男性女性15の事実って副題。
・ユスターシュ『サンタクロースの眼は青い』は本作の未使用フィルムを使って撮られたらしい。並行世界を生きるJPレオ。
・…
ポールは世界の中心は愛だと言った
マドレーヌは世界の中心は自分だと言った
一方で
政治を語り、当事者として生活する男性たち
社会主義って何か知らないと言う女性たち
強い女性とよわい男性(生物とし…
執拗に政治的主張を叫ぶ主人公と、政治的な質問には答えない女性とが対照的であった。
マドレーヌとの恋物語と思いきや、ストーリーはほとんどあってないようなもの。
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ゴダール⑥。あきらかにこれまで観てきたのと違う、若者たちの群像劇で社会に対して真顔で迫る、フィクションというよりもドキュメンタリー色を強く感じた。挑発的な衒いよりも、無自覚なアメリカ追従の消費社会へ…
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