嗤う蟲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ただでさえ受け入れがたい独特の閉鎖性や同調圧力を感じるムラ社会を、さらに煮詰めたような雰囲気が怖いし不快で気持ち悪い。徐々に染められ染まっていく姿と、一線引こうにも引けない姿がなんともリアル。若葉竜…

※犬が虐待される描写がある

居心地の悪さ、息苦しさ、身動きのできないもどかしさは良いんだけど、主人公の判断の遅さに私はイライラしてしまった。
そして、流されやすく容易に法を犯す夫に嫌悪感を抱いてし…

• #さかな邦画
• #さかなスリラー

　最近の城定秀夫監督の作品は、なかなか好きでよく観ます。あの個性的な作風は、日常生活に毒々しい表現を随所に反映して、妙なコメディにならないギリギリのところで笑わせてくれることがいいと思います。
　そ…