マーク•ギル監督 作品
「神の使者」「生存力」「死」等の象徴的な意味がある、raven/カラス/鴉…
ふと、思い出すだけでも、エディ•アダムス『サイゴンの処刑』、澤田教一『安全への逃避』…
イギリスのマーク・ギル監督が浅野忠信さんを主演に迎え、世界的に高い評価を受け続ける写真家・深瀬昌久さんの波瀾万丈な人生と、彼の最愛の妻にして被写体であった洋子さんとの物語を、実話とフィクションを織り…
>>続きを読む【憎み切れないエゴイスト】
写真家『深瀬昌久』。
彼の作品を2015年に@DIESEL ART GALLERYで観ている。
写真展のタイトルは〔救いようのないエゴイスト〕。
写真群の表現手法は多…
東京国際映画祭にて鑑賞。写真家・深瀬昌久の生涯を綴った伝記的作品。敵でも味方でも無い、鴉を模したクリーチャーが常に隣にいる。後の代表作「鴉」がイメージ?鴉は英語を話し、日本語は話さない。深瀬にとって…
>>続きを読む詳細レビュー↓
https://cinemarche.net/column/ravens-matsu/
天才と狂気の狭間で揺れた写真家・深瀬昌久の生涯。闇を抱えるあまり、鴉のドッペルゲンガーに囚わ…
つくっているもの(こと)対自分、どこまでもずうっと独りだ、それはそうだ、ウム。どうしようもなく何かに縋りたいし死にたくなることわたしにはわからなかったけど、自分の目でみるムズカシイは探したいし常にウ…
>>続きを読む写真家、深瀬昌久が憑依したかのような浅野忠信の激しさ。恋人、洋子役の瀧内公美の艶かしさ。二人のラブ・ストーリーの行方が切なくも優しい。
そして父親役、古舘寛治さんとの親子の確執も見逃せない。
う…
<憎み切れないエゴイストの心の闇>
高校を卒業した深瀬昌久は、父の写真館を継がずに上京し、さまよう日々の中で洋子と出会い恋に落ちた。深瀬は洋子を写真のテーマにした、パーソナルながら革新的な作品を生…
©︎Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, The Y House Films