ペパーミントソーダ 4K修復版の作品情報・感想・評価・動画配信

『ペパーミントソーダ 4K修復版』に投稿された感想・評価

3.8

あくまでも普通の中学生日記なのに、パリだとすべてがおしゃれになってしまうのがうらやましい。制服がベージュのコートで、食堂のテーブルクロスがギンガムチェックの学校にアタシも通えたらねぇ(ちびまる子口調…

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このレビューはネタバレを含みます
超オシャレで可愛い色使い、日本もこうなったらいいのにと思った
serina
4.5
このレビューはネタバレを含みます

いつだって演じるように生きる、意味不明なジョークには眉間に皺を寄せて「ジュナコネパ」と一蹴、テント泊でもリュックにむき出しのバゲットを突っ込む…。フランスのフィルムメーカーたちは、昔から自由奔放で愉…

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Akane
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1963年が舞台。13歳のアンヌと15歳のフレデリック姉妹の青春を描いていて、その明るい部分も暗い部分も、両方にフォーカスしているのが良かった。服やインテリア、写真なども、見ていて楽しい!
これ日本公開が去年なんだね。やっぱりフランス映画はお洒落だわ。1977年の映画とは思えないぐらい全然古臭くなかった。妹アンヌのブルース・リー?みたいな黄色い水着が気になって仕方なかった…。
3.8
このレビューはネタバレを含みます
かわいいし、みていてちっとも飽きない。

いもうとってなんでこんなにむかつくの!!!????

自分と重ねてしまって腹立ちまくりでした。
鈴蘭
3.5
場面が終始かわいくて目の保養
社会風刺的な描写もあり、映画自体が「わたしかわいいだけじゃないのよ」とツンとする女の子みたい

衣装や舞台がとてもお洒落で、それだけで画がもつ。
楽しげなシーンでもどこかくらい劇伴が流れて、ノスタルジーを誘っていた。

年子の姉妹の仲の良さも、お互いの疎ましいところもリアルに表現されていた。

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PORT
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タイトルの切り取り方。
父親のジョークに笑わない2人。
赤の効いたファッション。
tomo
4.5

淡く褪せた半透明な色彩はmagazineのような体験を鑑賞者にもたらす。
会話は極めて自然体で、その言葉の存在感が意図的に抑制されているため、視覚要素の持つ純粋な美が最大限に強調される。
この「言葉…

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