全国の映画館で同じ映画を一緒に観る。作中のスターキャッチとは、こういうことなのか。
若きスタァと彼ら彼女を支えるベテランの関係が作中の生徒と顧問の関係が重なる。あのとき大人は若者に何をしたのか。そ…
青春時代って多感でいろんなことに悩むけど、やりたいことに没頭できる大切な時間なんだということを再認識した。また何かに没頭している人はとにかく楽しそう。そんな青春時代をコロナによって制限された学生の中…
>>続きを読む俺がおじさんだったら逆に楽しめたのかもしれない。許容できるものも増えてるかもしれないし、若い自分に立ち返ることもできるのかもしれないし。
しかし、この映画を褒めて若者に擦り寄るようなジジイにだけはな…
小さな光だとしても
あなたが見つけた
それがきっと
一番星になるの
伸ばした人差し指の先
離れてゆく
眩い憧れ
沈むまでは
あなたのもの
消えたりはしない
何度でも
見つけてあげる
合図がしたら…
たった数年前なのに忘れかけてたコロナ禍が舞台の映画だった。
当時大学に入学したてで、これから人生の夏休みの大学生が始まるぞ!と思っていたがコロナに酔って夏休みよりも休みになってしまいバイトとオンライ…
気になる点はあるがとても良かった
学生を演じる俳優の演技がどれも魅力的にみえた。スターキャッチコンテストのシーンなんかは準備段階から良かったし、実際の競技のシーンなんかは映像として見ることの楽しさ…
2025年夏、最高の映画だと思う。
2020年。
あの時を生きた、君たちへ。
というキャッチコピーがすべて。
当時、学生だった人は、
絶対共感できるんじゃないかと思う。
何も前情報なく劇場で…
傑作。中弛みも感じるが、コロナ禍での孤立に対する反作用を、彼方の天体を観測することで生まれる引力で描いた時点で良い。観察者の身体は測定装置によって規律されるが、本作はその運動を断絶された者たちが繋が…
>>続きを読む©2025「この夏の星を見る」製作委員会