エドワード・ヤン、候孝賢、北野武に比肩する映画作家として相米慎二という名前は、今まさに再発見されるべきだ———是枝裕和(映画監督)
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相米慎二監督作品には、どの…
子どもの頃、一生で呼吸をする回数や心臓が動く回数を知って急に怖くなって回数を減らそうと意識をしたり人っていつか死んじゃうってことが怖くもあり不思議で興味があったことを思い出した。
1人で死んだように…
ガキんちょデブちんが走ってるだけで泣けてくる傑作。無形文化遺産のような趣あり。しかし短小包茎ニキこと三國連太郎が死んでからが湿っぽすぎて見てらんない。そこは死なずに奥さんと会うシンプルハッピーエンド…
>>続きを読む「人が死ぬところを見たい」という突拍子もない発想で始まる一夏の怪異。いや、描かれる日々は心温まるホームビデオのようでもあるが、常に死が隣接している。心温まりながらゾワゾワする不思議な体験。病院のシー…
>>続きを読む四季のなかで夏がもっとも死に近い。異界へ旅立ってしまうような車窓の風景から、誰も住んでいないように見える家、病院の裏側、かつての恋仲、すべては死に近いけど死んではいないもの、かつては確実にそこにあっ…
>>続きを読む少年3人組と独居老人のある夏の出来事。
劇伴を演奏しているアサド兄弟が20年振りに来日。作品は命や縁のめぐり逢いをクラシックギターの音色ととも描く悲しくも美しい話だった。
エンディングが夭逝された…
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