#相米慎二に関連する映画 20作品

目黒シネマ「子どもたちの瞳に射抜かれて」特集の一本目。 内容は「エクストリーム気圧のせい」とでもいうべきか。 冒頭、…

起きている事態と当事者の無反応さ。そのギャップに漂う違和感こそ、この映画の"ホラー"の正体だ。タイトル前、男子生徒の頭…

「相米慎二を観よう♪」のオマケです。 “にっかつロマンポルノ” なるものを初めて観ました。 でもいやらしさは感じなかっ…

長く見逃していた、相米慎二と石井隆のタッグによる伝説的な相米異色のにっかつロマンポルノ。 寡黙な寺田農も良いが、速水典…

　走る。とにかくレンコは走るのだ。 　人が走る目的は凡そ何かを追いかけるか何かから逃げるかのいずれかだが、だとすれば…

コウハンノネタバレアルヨ ダカラコレ ヨンダラダメヨ ワカッタカソコノニッポンジン えー 少女に感情移入は…

赤川次郎原作の小説の映画化。 本作の薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子、野村宏伸...当時の角川映画は様々な人気俳優を…

記録用 相米慎二監督作品。 冒頭のブリッジ姿で「カスバの女」を歌う薬師丸ひろ子で始まる。 この段階で異様だがその後も…

大間の漁港、 マグロで生計する漁師、 妻には逃げられ、 年頃の娘と二人で暮らしている 娘から 会って欲しい人がいる、…

大間を舞台にマグロ漁一筋の頑固オヤジの生き様を描いたヒューマンドラマ。　 相米慎二が監督を務め、緒形拳が主演、夏目雅子…

田畑智子さんが凄い！ 当時はまだ12歳位と思われるけど、田畑智子さんありきの映画。 父親役は中井貴一さん。若い！ 母…

相米慎二監督作品、初めての鑑賞です 小学生はとてもよく走る。全力で。もう感嘆するほどに。そしてオトナも時には走る…

印象的なシーンが胸に残る作品でした。薄曇りの早朝、ペントハウスに響く牧瀬里穂の「ぐっどもーにんっ」。中井の恋人との語ら…

一般的には牧瀬里穂がただただ可愛い映画。 私的には鶴瓶がただただ羨ましい映画だった。 牧瀬里穂（17才） 想像以上の…

９月12日は岡本夏生さんのお誕生日です！ おめでとうございまーす！ お祝いの意味も込めまして 岡本舞が出ている作品を見…

渋谷シネマヴェーラにて鑑賞。 相米ファンとしてはどうしても観たかった一本。仕事を無理やり終わらせて劇場に足を運んだら、…

相米監督作品特集・最終回。 最後はこれで締めたかった。 相米監督の手腕が全開だと思う。 いきなり、冒頭からタイトルロ…

相米慎二の十八番である超長回しが冴えるダーク・ジュブナイルもの。 現実感がほぼ皆無でファンタジックな雰囲気が強く押し…

酒癖の悪いエリート官僚と、心に傷を持つ風俗嬢のロードムービー。 引き続き相米慎二監督作品。 好きか嫌いかと聞かれれば…

僕は何もかもうまくできる人より、何もかも失敗する人のが好きだ。 まあ僕自身がその傾向があるからかもしれない。そもそも…

相米信二監督。 児童小説の映画化。 木山、河辺、山下の小6トリオは、祖母の葬式に出席した山下の話を聞き、「死」に興味…

死ぬことに対して興味のある子供たちが、もうすぐ死にそうな老人と交流を持つ話。 最初はほのぼのとしたジュブナイルものだ…

時と共にうつろう死の匂い 初の相米慎二。昭和の終わりから平成はじめの日本映画で言うと「異人たちとの夏」などでもそうだ…

神戸で暮らす小学6年生の木山、河辺、山下の3人は、山下の祖母の葬式をきっかけに「死」に興味を持つようになる。近所のひと…

台風の接近によって日頃のうっぷんがたまってる中学生達の嘆きや葛藤をありのままに描いた青春爆裂ドラマ｡ 今となっては､…

　　「僕は絶対に あなたにはならない」 相米慎二監督の破天荒青春群像劇 台風の中で学校に残った生徒たちの嵐の一夜 思…

相米慎二 監督デビュー作品 不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女 田代勇介(鶴見辰吾)と山葉圭(…

　アイドル映画の巨匠、相米慎二のデビュー作。 ひょんなことから同じ家に住むことになった高校生の男女。このまま恋愛関係…

そうそうそう、こういうのを観たかった！ 相米慎二監督作品４本目。 軽めで温かいホームドラマ。 ちょっとコメディ寄り。 …

最後の抒情派、相米慎二ウィーク⑤（final) 最後は相米後期の作品を。珍しく家庭のコメディ。このころの相米は（「風…

少女集団売春の実態を追跡する女性ルポライター（岡本麗）が、少年の小指切断事件に関与している少女（朝倉葉子）に肉薄してい…

No.3060 日活ロマンポルノを代表する監督の一人、曽根中生の作品。 当時27歳の相米慎二が、「杉田二郎」という…

「1985年、日本代表ブルーハーツ」に対応する「2004年、芝崎高校ひいらぎ文化祭」。 ペ・ドゥナ(かわいい)のぼんや…

やばい、全くハマらなかった。この映画見てる人皆んな軽音部だった？評価されそうなエモいような雰囲気は何となく分かるけど、…

ATGらしい彩度の狂った画面で行われる、寺山修司的世界のプロレス＝見世物が強烈。異様な色彩の世界でも、群を抜いて異様な…

確か5年前くらいにフィルセンでかかった時に休みだったのに京橋まで行くのダルい…との理由だけで行かなかったら後々後悔し過…

父と母が好んでよく聴いていたレコードの、ピアノの音色がわたしは好きで、何よりそれを家族で聴いている時の、あの優しい時間…

夏休み、おばあちゃんちに預けられよったちいちゃいころ、おとなりに、ふたつかみっつくらい年下の女の子が住んどって、ときど…

かつて、とある大学の映画研究会出身の知人から猛烈にこの映画を薦められていた事もあり、WOWOWの相米慎二監督没後20周…

同じく相米慎二作品『雪の断章』と同じアイドル主演映画で、そしてアイドル映画のお約束みたいな物を意識的にぶち壊してる様な…