今の感覚で観ちゃうと子どもをタダでコキ使う老害話だし、喜八もたまに遭遇する明らか激ヤバジジイなんだけど、三國連太郎は華があって色気があって気迫があってなんかすごい…佐藤家は親子三世代好き!
ズッコケ…
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ズッコケ3人組を思わせるステレオタイプな主人公たち、余りにも3人の個性が雑に描かれていて、いただけない演技と相まって、白けていく。三國連太郎と淡島千景の関係は涙を誘うが、なぜ50年もの間、放置してい…
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人死にが見たいと言い出したガキと
それに付き合うガキどもが
近場に住む爺さんの家を見張るうちに
爺さんと仲良くなり、
しばらくして急逝した爺さんを見送る話。
原作未読。
「お引越し」と間違えて
チ…
小学生のときに初めてまともに読んだ本が夏の庭でずっと印象に残っている。当時は漠然と死が怖いとしか思えなかったけど、大人になって映画で見返すと、生きることへの希望と楽しみ、人とのつながりを感じられてと…
>>続きを読むキノシネマ立川。伝統的わんぱく三人組フォーマットの関西弁ジュブナイル。若手女優がメインを張らない、相米慎二には珍しい作品▼人と家の死。家が重要な脇役になる点が『お引越し』と共通。独居老人を扱う時事性…
>>続きを読む「東京上空〜」がよかっただけに、今回は全然好きじゃなかった。子役の演技がずっと単調で耳に悪いし、学校の先生が実の孫っていう展開もすごいご都合主義的。あと単純にカメラワークとか代名詞の長回しも上手くい…
>>続きを読む子どもたちがイキイキしていてとても眩しい
なかでも河辺が、どんどん魅力的になる
三國連太郎のおじいさん役は圧巻で、さすがの迫力だった
ヨボヨボでひょうひょうとしていて、でも表に出さない優しさや悲し…
メガネ、セキトリ、ヤマキ、3人の少年たちが死に向き合う一夏の物語。
やはり 相米慎二 監督、1994年の作品を4Kリマスターでリバイバル上映。原作小説は、長らく積ん読のまま結局読んだことがない。持っ…
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