作品全体に帯びている映像的な楽観性に惹きつけられる。たとえば冒頭。不動産屋勤務の理沙子(剛力彩芽)が内見に立会っている芸術家用物件の窓を開くと、空から降りそそぐ陽の光を浴びる時に見せる楽観性を帯び…
>>続きを読む不図気付くと映画館にいる自分自身を確認する。久しぶりに映画に没入していた。瞬間、出口の道筋が見えなかった。
ヨーコ/唐田えりかに一目惚れして慄いてしまった中一生立花良一/中須翔真のこころの動きがよ…
☆カッコつけないトーン、かと言って、薄っぺらい訳ではないトーン。
☆撮影監督の力量?監督のこだわり?
☆画面の切替わりが鮮やかですが、こちらもこれ見よがしなことはない。かと言って、神経質にそれを意識…
すんげー気持ち悪いし怖かったけど良かった
祖父に借りたカメラで、祖父が母(祖父視点、息子の妻。たぶん)を盗撮していることを知った孫。海辺にいた見知らぬ女性を盗撮する。イケメン詐欺師に騙されるマダム…
あの1話目の気持ち悪い祖父とお母さんの関係性は解決してるのか、とても気持ち悪かった。でも映画だからだろうな、漫画だと距離や感じ方が違うだろう。
それだけ気になるが、その他はとてもよかった、島ののど…
YouTubeで予告編をみて
シンプルな海辺のハートフルな話だと思って観に行きました。
途中でおや‥?
何か様子がおかしいと感じはじめて
(たぶん包丁の販売くらいから‥)
街中の人々が
静かな音…
1.芸術家と詐欺師に違いはあるのか
2.芸術を創作することの責任について
3.芸術と実益或いは資本主義(剛力彩芽への当て擦りに爆笑。彼女の元カレはアートが好きだったね)
★緩やかに接続された3つの…
ロケ地・小豆島から一番近い(たぶん)映画館であるイオンシネマ高松東で鑑賞。何とも不思議なバランスの作品だった。子供たちが大人に振り回される各エピソードの筋は意外とエグみがあり、芸術のきな臭い部分にも…
>>続きを読むロケーションが神がかっていい。
普通に羨望しかないフィクションは見てて以下略。
物語がつながってるようで繋がってないようななんともいえない構成なんだけど普通に面白かった。
高良健吾クレジットの上の方…
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会