これだけ長い間撮り溜めていた記録をちゃんと分かりやすくまとめて映像作品として仕上げた膨大なエネルギーと才能。
ぐるぐる考えて、当事者でもないのに私だったらこうするのにとか意地悪な考え方をしてしまう自…
正直、しんどい映画だった。
姉が統合失調症になって、家族がどんどん壊れていくのをカメラで記録してる。
ADHDの自分は、“当事者”って言っても立場は違うんだけど、
「周りに伝わらない感じ」とか「正…
見てて苦しかった。自分は精神疾患の方と近しい職場で勤務しているから、なんですぐに医療や福祉機関に繋がなかったのかと思ったけど、両親がめっちゃ優秀な医者と映画を見るうちに知り、勿論医学の勉強で精神疾患…
>>続きを読む劇場鑑賞した。言葉にならない映画だった。
子供の病気を認めてもっと早く入院させてさえいれば…。
良くなるに越したことはないと頭では分かってるけど、あまりにも遅過ぎたし、お姉さんの希望ある未来(人生…
「どうすればよかったか」
酷な質問のように感じる一方で、身内が身内に向けた問いかけだけに、当事者にとってこの映画は並走できる仲間を得たような気持ちになるのでは。
時折差し込まれる、爽やかな日常。…
キツい
いや〜…
キツい
正義の敵は相手の正義を体現しているような感じで
みんながみんな責任転嫁しているような感じもあって
若い視点からすると毒親でしかないけど
上の世代は多分そうじゃ…
統合失調症の何たるかも分かっていない状況で観たが、病名だけでは想像もつかない病気あり、人間はストレスで全く変わってしまう生き物だということを目の当たりにして絶句するしかなかった。
どう見てもおかし…
ひとつの家族のあり方を撮り続けた本作は、「どうすればよかったか?」という問いを観客に(あるいは作り手にも)投げかける。
このような表現が適切かはわからないが、本作がドキュメンタリー映画として傑作であ…
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