特急二十世紀の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『特急二十世紀』に投稿された感想・評価

往年のハリウッド女優祭り
キャロル・ロンバード8本目

特急の客室内での言い争いが長い。
ステッカー・ペタペタマンがしつこい。
・・・ てな感じでコテコテです。

演出家は想像どおりです。
パワハラ…

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SunO2
1.5
キャロル・ロンバードの貴重な出演作の一つ。音楽はほぼ無し、大仰な演技とがなり合いが相当キビシイ。
4.0

生きることはすなわち芝居をすることであると言わんばかりの、リリーとオスカーの演劇合戦の最中、ふっと挿入されるリリーのクローズアップ。その映画的技法によって、演劇的芝居を超えたニュアンスが表現される。…

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放送大学の映画芸術への招待で取り上げられていたので鑑賞した。
3.4

「或る夜の出来事」と同年制作のスクリューボールコメディとやらの代表作らしいが比べるとちょっと落ちる感じ。

「或る夜の」はテンポの良さと進行の上手さが面白かったが、本作は変人演出家と女王気取り女優と…

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2.0
疲れた、、、、

何で観ようと思ったのか分からないけど、今の私には面白さが分からなかったな

主演二人のひたすらにハイテンションかつヒステリックな会話の波状攻撃を受容できる心の余裕が今の私にはない。そのやり取りが同じ場所に留まることなく特急車で移動を続けているのがせめてもの救いなのかも。ラス…

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mt
3.7
最後まで誰一人としてまともな奴が出てこない
スクリューボールコメディの原型らしい
芝居のプロデューサー役が大味の演技といい、かのアドルフヒトラーに似ている。
masat
3.2

“夜明け前が一番暗い”と三流記者が思わず言う、そんな痴話喧嘩が延々と続く。
それはそれは愉しい列車旅行となった。

手籠にした、たかだか化粧品モデルに心血注ぐ天才(であろう)劇作家。
前半は、その型…

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