部活・合宿・文化祭と、高校生活の全てが詰まったような至極の青春映画。
同じく高校の青春を描いた傑作「青い春」の対局に位置する作品が今作であると思う。
マシンガンのようなハイペースかつ高密度の会話…
昭和ってこんなに朗らかなものなのか…。この映画が作られたのはすでに平成だったのに、よくこんなにもリアルな昭和の映像が撮れたものだ。
かるーい、朗らかなユーモアと、60年台の洋楽の名曲の数々。さすがに…
最高。めちゃくちゃ好きです。
青春+バンド物という個人的に好きなジャンルではあるものの、それに加えて様々な感情が入り乱れる、とにかく自分に刺さった作品。
それにしても登場人物のちょっとした仕草や…
そろそろ一回さサブスクとかで音楽を聴くのをやめて自分の信じた音を自分で鳴らしてみようや!
と言わんばかりのような映画
あらゆるものが約2時間に詰まってる
方言もありつつアフレコ味?もあいまり話…
内容自体はそれなりに面白かったけど、見せ方があまり好きじゃなかった。
原作が小説ということでそのエッセンスを残すためなのか、ナレーションを多様するところ(特に冒頭10分はほぼナレーション)があまり…
大林宣彦作品の中でナンバーワン。この作品で大林は和製トニー・スコットの域に達したと勝手に思っている。久々に見直したが、今のハリウッド映画に引けを取らない編集だと改めて感動した。自分の青春時代とシンク…
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