ロッカーズ ROCKERSの作品情報・感想・評価

『ロッカーズ ROCKERS』に投稿された感想・評価

KaZui

KaZuiの感想・評価

3.6
💬実話を元にした物語。陣内孝則がボーカルとして在籍していたバンドであるTH eROCKERSの青春を描いた物語。劇中の曲やこだわり抜かれたライブシーンが素晴らしい。また、随所にギャグシーンが散りばめられており、観客を楽しませる工夫が感じられる1作。ストーリーとしてはなかなか王道。キャストも豪華である。

初鑑賞:2022年10月13日
鑑賞方法:DVD
2022年128本目。
10月10本目。

🗣勤めている会社の課長イチオシの映画です。こういう映画は自分じゃ絶対観ないから、薦めてもらって良かったです。
フル

 https://youtu.be/rBhFBZCJWrA
KKMX

KKMXの感想・評価

3.9
🎵ハリアッ!ハーリアッ!(ベイベー〜)
 ハリアッ!ハーリアッ!(ベイベー〜)
 月も、踊れよこの恋に
 時を止めてこのモラーウェイ

 レゲエ映画づいていたのでルーツ・ロック・レゲエの名作『ロッカーズ』を観たかったのですが、ちょうどこの前下北沢での上映を観ることができなかったため、代わりに涙見せる夜を駆り立てて陣内孝則(以下ジン)率いるパンクバンド『TH eRockers』を描いたこっちのロッカーズを観ました。再鑑賞。ちなみに監督もジンです。
 正直、出来のいい作品ではないです。クソつまんない寒いギャグとか、やたら叫びまくる登場人物とか、ベタこの上ないストーリーとか、バンド物ガーエーでありながら、ボーカルのジンとギターのタニしか内面が描かれないとか、いくらでも文句は言えますが、個人的にはすごく心に迫るガーエーでした。

 博多にて、ロックバンド『ロッカーズ』を組んでいる輩・ジン(ギター/ボーカル)。しかしバンドはイマイチパッとせず。そのような中で、ジンは商家を継がせようとしてバンド活動に反対するオヤジにギターを燃やされます。そのためジンはボーカルに転向。たるんだバンドに喝を入れるために起爆剤として新しいギターを入れることにします。そして新メンバーに加わったのは、持病のため失明の危機に瀕死ながらも抜群の腕を持つギタリスト・タニであった。そしてロッカーズは、アマチュアバンドコンテストに出場することを決めます。持ち時間は5分ですが、「ロッカーズはスピードで勝負」と決めて、5分の中で4曲ブチ込むスタイルで行くことを決める……というストーリーです。


 まぁ、バンドがコンテストに出てライブをやるという話で、それにタニの目の病気が絡んだり、ライバルバンドが少し登場したりする感じで、青春モノの中でもよりシンプルな内容です。

 とはいえ!本作はとにかくライブシーンに尽きます!最高にカッコいい!序盤からルースターズの『どうしようもない恋の唄』とか『メリー・ジェーン』のパンクバージョン(メロコアか!)とか、演奏シーンはかなりイカしてましたが、コンテストの5分で4曲をブッかまして突っ走るシーンは最高オブ最高!この4曲、マジでいい!

 この4曲の爆走シーン、ホントに初期衝動なんですよ!それが見事に込められている。バンドをやる喜びと高揚感がめっちゃ伝わる。初めて組んだ高校時代の学祭バンドをめちゃくちゃ思い出します。このシーンは俺にとってホント特別です。語りきれないね!

 俺は高校時代にラモーンズを聴いてパンクに目覚めたので、速くてポップな曲大好きなんですよ。ロッカーズはまさにラモーンズ直系(ジョニサンも少し入ってる)の爆走パンク!5分で4曲とかマジでラモーンズですから。このラモーンズイズムを素晴らしい演奏と青春期のバンドだけが持つ特別なエネルギーを見事にパッケージ化しつつ商業映画っぽいポップさを混えた演出に、俺はとにかく胸熱でしたね!
 というか、本作だいぶ前に観てましたが、このシーンだけは完璧に覚えてました。タニのギターからジンがジャンプでインしてくる1曲目のショック・ゲームから3曲目のジャッキーでジンが空中を移動するボックスみたいなやつ(名称不明)に乗ったり、4曲目の可愛いアノ娘でスプリンクラーが誤作動して観客が傘さしてノリノリで動かすとか、全部記憶にあった。この5分はホントにシビれる。個人的に伝記モノ音楽映画のライブシーンにおいて、おそらく最高だと思います(ドキュメンタリーならばそりゃ物凄いのたくさんありますけど、アレサのアメイジンググレイスとか、ロックンロールサーカスの悪魔を憐れむ歌とか)。

 100分強のガーエーで、見どころはわずか5分ってのもアレですが、その5分こそ本作の魂でした。ジンは若くして事故で亡くなったタニに捧げるために本作を撮ったらしいですが、この5分で完璧なトリビュートになっておりました。マジでマジでマジで最高です!ロッカーズ最高!涙のモーターウェイ!

 で、これだけ熱く語ってるけど、⭐️はそんなでもないっすね。演奏シーンを除けば個人的クソ映画の基準『パラダイス・ロスト』(⭐️2.0)より少しマシなので、本来ならば⭐️2.1〜2.2程度ですが、5分4曲の演奏シーンは⭐️5.0なので、マケてこれくらい。映画として見ると4以上はつけられないっす。

 演者について。ジンを演じた中村俊介はモロに陣内孝則で、素晴らしいなりきり振りでした。歌はジンより上手いね!ちゃんとジンの少し甘ったるい感じは再現できてました。
 タニを演じたのは玉木宏。存在感があり、この2人だったからこそ本作がうまくいったと思います。実際の演奏はロックンロール・ジプシーズが担当しているはずですが、玉木宏はギターの練習して臨んだそうです。
 ザ・芸能人である陣内孝則のガーエーなので、芸能人がたくさんチョイ役で出てきます。とはいえ、陣内孝則本人が10秒くらい出てくるんですが、超絶ウザくて一番印象に残りました。この人基本的に面白いですね。ロッカーズ解散ライブの時に客に向かって「お前ら!俺より目立つな!」とMCしたとか。どう考えてもお前より目立てないわ🤣



【🎸本作YouTubeで全部観れます🥁】

https://youtu.be/rBhFBZCJWrA
1:21:55〜から伝説のライブ!
①ショック・ゲーム
②恋をしようよ(ルースターズ)
③ジャッキー
④可愛いアノ娘

 何故ルースターズの曲なのかずっとナゾでしたが、本編で演奏を担当しているのがルースターズの後続バンド、ロックンロール・ジプシーズだったからのようです。まぁハマっているからイイですが。他の3曲は全てロッカーズのオリジナルです。

https://youtu.be/-BXPjXZ5WFc
涙のモーターウェイ / TH eRockers

 本編のエンディングナンバー。個人的に一番好きな曲で、ロッカーズ解散時にこの曲2回演奏したというエピソードも耳にしたことあります(アンコールが鳴り止まず、ネタがなくて再演奏)。
 メロウな曲で、歌詞がなんとなく胸に迫るんですよ。少し物悲しい感じで。なんというか、俺が育ったK県県央地区は車社会で、この曲を聴くと夜の国道を車で突っ走った地元の記憶が蘇るのです。センチメンタルでノスタルジック。ディスカウントストアのバックヤードで一緒に働いていた連中を思い出したりします。ヤツらは元気にしているだろうか?涙見せる夜を駆り立てて深夜の街はモーターウェイ!
corouigle

corouigleの感想・評価

4.1
5分で4曲を演奏するという
驚異のライブをやり遂げる

陣内孝則の
若き頃のバンドストーリー

2005年鑑賞47本中
15位
(邦画カテゴリーでは
「星になった少年」
「電車男」に次ぐ3位)

2004:87本
2005:47本
2006:25本

...
とこの頃年々半減していく。。

さらに以降
10-20本前後...

という

自分の体調が回復し
人生を歩み出し

皮肉にも鑑賞本数は落ちていく

映画鑑賞のピークは1998-2005だったとは思うがたまに10年に1度くらい息を吹き返したように年間40本(週に1本)くらい観てます

Twitterでどなたかの
同僚(お局?先輩?)が
「週に1本くらい映画を観ていないと趣味とは呼べないわよ」って言われたという
言葉が個人的には面白くて刺さった

もうそこまで人様の言葉には左右されないがでも他人様の意見って大事だなー、って思う

「そんなもんかねぇ」とは思うが

そう考えたらその方の基準では
この25年で年間52週?
52本を達成したのは
6回だけとのことで(私の場合)

25年中6年だけ
映画を趣味としている、と呼んで
いいということになる

はい、皆さん、ご一緒に!

「んなこたぁない」
槌

槌の感想・評価

3.5
公開当時はバカ笑いしながら観ていた今作も、歳を重ねた今改めて観ると、その中学生レベルの演出とギャグにこちらが何だか恥ずかしくなってしまう。
しかし、そもそも学生時代に友達とバカやってた頃の思い出なんて恥ずかしいものばかりなので、そんな恥ずかしさを思い出させてくれる今作に対する愛着は今でも捨てきれない卒業アルバムのようだ。

覚束ない玉木宏の運指、華がありすぎるメンバー、熱量溢れるライブシーン、名曲「恋の確定申告」……好きだ。

2022年88本目(再鑑賞)
時々この人ならって人に「ねえロッカーズって映画面白かったよねえ」と振っても「なにそれ、~~~?」って洋画の似ているタイトルで返されてほとんど空振りに終わる、という自分にとってその代表のような映画です。
でもめちゃくちゃ面白かった、面白かったというより印象に残りすぎている、と言ったほうがいいかもしれない。

方言を完璧に再現するために主役の5人に陣内監督自らがテープに博多弁を録音して彼らに叩き込んでもらったってエピソードや、
当時毎週楽しみにしてたMステにわらわら出演してきてタモさんの横に座って5人のパフォを応援する監督が一番ノリノリやったなぁとか、
大杉連さんの還付金のくだり忘れられん、とか
陣内さんの人脈で邦画界のビッグネームのカメオ出演が過ぎるやろ~とか、
キラキラした思い出が今でも溢れてくるのですが、

一番すごいのは
クライマックスでのライブパフォーマンス。
こんなにぐいぐいカッコいいバンド見たことないよ 私は今でも荒い画像であり得ない持ち時間で疾風のごとく演奏し叫び観客をさらっていくライブシーンを観ています。
tttt

ttttの感想・評価

3.5
ノリが寒いが面白くはあった あまりにもしょうもなくて笑う気にすらならなかったが!!!ライブシーンは良かったです
緑雨

緑雨の感想・評価

3.8
この話がどこまで実話なのかはわからないけど、素直にうらやましい青春だと思わされてしまった時点でこの映画の勝ち。自らの青春を描いて、美化するのでもなく卑下するのでもなく、全然嫌味に感じられないというのはけっこうスゴイこと。

若手俳優たちのはじけた姿が観てて気持ちいい。ライブシーンの躍動感は楽しい。ベタで寒くなりそうなギリギリの笑いも、勢いで押し切ってる。

谷信雄に捧げられた映画だけに、谷役の玉木宏が一番おいしい役どころだけど、陣内自身を演じる中村俊介もけっして霞んでおらず、目立ちたがり屋のキャラクターを遺憾なく発揮してしっかり存在感をみせている。そのへんのサジ加減が、意識的なのか無意識なのかはわからんが、絶妙。それでいてラストではしっかり切なさも感じさせる。これまた嫌味なく。
うちだ

うちだの感想・評価

5.0
日本の青春音楽映画で一番好き。5分で4曲を演奏するライブシーンは当時の陣内が降臨したようで熱い。もっと多くの人に見てほしい。

陣内はもう監督しないのかなー。
intom

intomの感想・評価

3.4
福岡がロケ地で博多弁。
中洲流の長法被ば着とんしゃ〜とが気になる。
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