青春デンデケデケデケに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『青春デンデケデケデケ』に投稿された感想・評価

大林宣彦作品の中でナンバーワン。この作品で大林は和製トニー・スコットの域に達したと勝手に思っている。久々に見直したが、今のハリウッド映画に引けを取らない編集だと改めて感動した。自分の青春時代とシンク…

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d3
4.0

人間の普遍的な部分は時代が違ってもそうそう変わらないと思っている。しかし、高校生活の3年間はそこで体験したことがその後の人生に大きな影響を与えるため、世代の差異は生まれる。

彼らが高校卒業をまるで…

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Hiro
3.2

林康文さんの、なんとも言えないトボけた目つきがいいよね。彼のたんたんとした芝居が心地よい。

大林宣彦作品としては観やすい青春グラフティ。

名曲ギッシリの1968年、四国を舞台にした楽しい楽しい作…

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大林作品の中でも屈指の映像美なのだが、どうしてもこういう類の映画には音楽愛を求めてしまう。リンダリンダリンダと比べてしまった。あと初めから演奏が上手すぎてそれもリアリティを感じられなかった。
あと自…

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aco
3.5

1960年代の四国観音寺市を舞台とし、The Venturesに感化された高校生たちがロックバンドを結成し、音楽に明け暮れる姿を描く。

たった一曲の「電気的啓示」から始まるロックとエレキギターへの…

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 細かいことを気にせずに突っ走る青春映画。

 老若男女が数字や未来のことを自分事として捉えている現在。こんな映画を観ると生きることを思い出させてくれる。お前は精一杯生きているか、仲間はいるかと問い…

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MrNO
4.0

入院中に見逃していた映画、観ます
第三弾

大林監督の代表作は全て見てるけど、これは見れてませんでした。ずっと見たかったのに。
尾道三部作とかはよく再上映とか放映してくれるのに、これは目にすることは…

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ずーっと演技(?)っていう感じで
最近のナチュラル演技を見てる側としては
カユクなる感覚だけど
ラスト転調で引き込まれた。ズルい

デンデケはエレキギターのこと。4人の高校生がロックバンドを結成、大人との交流や仲間の恋バナなどが描かれる大林の青春映画。舞台は原作通り香川県。いつもの大林映画と違うのは男子高校生が主人公で、脚本が石…

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90年代に撮られた60年代舞台の80年代ぽい作品
青春はいつの時代も変わらない。

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