シマの唄の作品情報・感想・評価

『シマの唄』に投稿された感想・評価

東京国際映画祭。

アフガンの女性教育や社会進出のため、戦いと友情の映画。

70年代、ソ連の侵食に抵抗し、抵抗勢力に加担していくシマ。
映画では描かれてないが、後にアメリカと抵抗勢力が組んでソ連を…

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東京国際映画祭2024、アジアの未来部門にて。
1978年のアフガニスタンを、2人の女性を中心に描いた作品でした。
楽曲が印象的でしたし、アフガニスタンで現在進行形で起きている出来事に通じている部分…

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Carly

Carlyの感想・評価

3.9

東京国際映画祭2024 1作目。
現在、そして過去のアフガニスタンを巡る物語。WWⅡ以降の混沌とした世界から、あの同時多発テロを経てのタリバンの再度の台頭に虐げられる女性たち。生々しいまでの姿に戦慄…

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somebody

somebodyの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画は泣かんかったけど、監督と出演者の、今まさに生き抜いてる人を見たとき、ただただ泣いちった……

同時通訳の人、去年も思った気するけど、訳しきれてないしぐだってるよな?
途中で止めさえしなければ監…

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わかめ

わかめの感想・評価

3.8
歴史のなかで女性はも透明化されてきた。語り手はずっと男性だったから。

このような映画がずっと作り続けられてほしい。

コロナ禍で小池百合子は
不要不急の代物だとして
いの一番にエンタメ、そして
映画館を切り捨てた。
その時の感情を元に新作アニメの
『終末映写倶楽部』の世界では
ものづくりは重税である下敷きが生まれた…

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このレビューはネタバレを含みます

歴史に明るくなく、あまりついていけなかった
エンドロールで流れてくる数々のデモ写真で泣いた

けして目を背けてはいけない歴史であり現状である。ふたりの女性のストーリーから、1970年代のアフガニスタンの状況が分かりやすく描かれて素敵な作品だった。女性の権利、自由って当たり前なはずなのにそこに…

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最近の映画記録、TIFFの6日目にみた「シマの唄」のこと。アジアの未来部門の一本で、アフガニスタン(と他国合作)映画。

これは見て良かった。
1978年からのアフガン社会主義政権を描いている。
こ…

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#181 TIFF2024/10本目

ついに来ました、大アタリ!
アフガン映画には、『君のためなら千回でも』など、佳作が多いが、また一つ、加わった。

ソ連のアフガン侵攻による、体制転換の前後を…

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