屋根裏の散歩者の作品情報・感想・評価

屋根裏の散歩者2016年製作の映画)

上映日:2016年07月23日

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

2.5

あらすじ

名探偵・明智小五郎(草野康太)の元に大病院の令嬢である黒木直子(間宮夕貴)から婚約者・遠藤(淵上泰史) の浮気調査の依頼が舞い込む。明智から浮気調査を頼まれた妻であり助手である文代(松本若菜)は遠藤の身辺調査を開始する。そして遠藤が同じ東栄館に住む女子学生・大内照子(木嶋のりこ)と肉体関係にある事を突き止める。一方、東栄館に住む、心に傷を負った青年・郷田三郎(河合龍之介)は下宿の屋根裏に忍び込み…

名探偵・明智小五郎(草野康太)の元に大病院の令嬢である黒木直子(間宮夕貴)から婚約者・遠藤(淵上泰史) の浮気調査の依頼が舞い込む。明智から浮気調査を頼まれた妻であり助手である文代(松本若菜)は遠藤の身辺調査を開始する。そして遠藤が同じ東栄館に住む女子学生・大内照子(木嶋のりこ)と肉体関係にある事を突き止める。一方、東栄館に住む、心に傷を負った青年・郷田三郎(河合龍之介)は下宿の屋根裏に忍び込み、天井のふし穴から他人の生活を覗き見る事を愉しみとしていた。そんなある夜、郷田は照子の部屋を覗くが、そこには遠藤に獣のように犯される照子の姿があった。過去に愛した女性を男に犯された事がある郷田の眼に遠藤への暗き殺意が宿る。そして、それは因縁ある名探偵・明智小五郎への挑戦でもあった。そして世にもおぞましい惨劇の幕が切って落とされる。

「屋根裏の散歩者」に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

名探偵・明智小五郎(草野康太)は、大病院の令嬢・黒木直子(間宮夕貴)から婚約者である遠藤(淵上泰史)の浮気調査を依頼される。妻であり助手の文代(松本若菜)は明智から頼まれ、遠藤の身辺を探る。すると、遠藤が同じ東栄館に住む女子学生・大内照子(木嶋のりこ)と肉体関係にあることがわかる。一方、同じく東栄館の住人で、心に傷を負った青年・郷田三郎(河合龍之介)は下宿の屋根裏に忍び込み、天井の節穴から他人の生活を覗き見ることを愉しみとしていた。ある夜、郷田は照子の部屋を覗き、遠藤に獣のように犯される照子の姿を見る。過去に愛した女性を男に犯されたことがある郷田は、遠藤に殺意を抱く。それは、因縁ある名探偵・明智小五郎への挑戦でもあった。そして、世にもおぞましい惨劇が始まる……。
江戸川乱歩の同名ミステリー小説の映画化。
郷田の遠藤殺し完全犯罪というより、サディストの遠藤をめぐっての婚約者黒木直子と大内照子のどろどろの三角関係と愛憎劇がメインでむしろそっちを軸にしたサスペンスにした方がより面白くなったと思える惜しい作り。
遠藤に裏切られ正常な行為で結ばれないと分かっても遠藤を愛そうとする黒木直子を演じる間宮夕貴、サディスト遠藤を愛せるのは自分だけと思い込み狂気的な愛に身を焦がす大内照子を演じる木嶋のりこの魅力とセクシーなラブシーンが、見所。明智も郷田も密室殺人事件の謎解きも、添え物。狂気的なラブサスペンスを見たい人にオススメのセクシーサスペンス映画。
JIN

JINの感想・評価

2.2
数ある江戸川乱歩作品の中でも最も映像化されてるような気がするが?
この作品のどこにそこまで映像化したくなる要素があるのかって考えると、おそらく「覗く」という行為や「秘密」や「背徳」などエロティックな好奇心を煽る話だからかもしれない。
乱歩作品は大好きだったので、昔、小説もたくさん読んだ。
でも『屋根裏の散歩者』のような初期作品はそんなに面白かったという印象がない。
で、この2016年版のこの映画の全体的な印象は陰気で地味ということに尽きる。
木嶋のりこと間宮夕貴が濡れ場を頑張ってるけど、それもまあこんなもんかっていう。
松本若菜が脱いでたらなあ…って明智小五郎のパートナーの文代が脱ぐ必然性なんてどこにもないわけやけど(笑)
世の中にはおそらくこの作品のように、他人にはわからない「性癖」に左右される男女関係っていうものが大いにあることと思う。
ラストの狂気のカオスだけはインパクトがあった。
ぱずー

ぱずーの感想・評価

2.0
青虫が肌を這うシーンは目が離せない
2016年制作なのが意外
sogagos

sogagosの感想・評価

1.6
1シーン目からつまらない感を出すあたりある意味レベル高い。

猫を抱いて寝るために開始20分でそっ閉じ。笑

映画鑑賞の醍醐味ですな。
じゃす

じゃすの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん…D坂とリンクしてるというか続きものになってるんだね
もうちょっと明智探偵をメインにしてほしいかなー
エロいのがメインなの?んー微妙!
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

2.0
風に濡れた女から間宮夕貴さん経由でこちらへやってきましたが古めく彼女の妖艶さは良かったけどあとは特に。エロさはたくさんだったのでそれだけでまぁじゅーぶん。
原作よりに作ってあるかと思ったが、そんなことなく、江戸川乱歩のあの雰囲気が完全に消失され、ただ時代背景だけ採用されてる感が否めないのであまり好きではない。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

観る順番を間違えた。『失恋殺人』から始まるエロ乱歩シリーズの三作目で、『D坂の殺人事件』の続編的な位置づけになっているらしい。そのせいか意味不明なカットが幾つかあり、明智の語る殺人の動機も訳が判らない。

その点を差引いても、駄作にしか見えない。
実相寺版を意識したかの様なセピアトーンな色彩。綺麗な円形の節穴の有る妙に明るい屋根裏(と言うより、平家建の様なので天井裏だろうな)。ただ単に裸を見せる為だけの様なエロティックさに欠けた絡みシーン。等々。細やかさに欠けた感じがした。

ただ、ラストのカフェシーンが意表を突く展開で面白かったので(状況的にあり得ない点が見られるが)スコア少しオマケ。
江戸川乱歩独特の怪しい雰囲気がなかった
エロチックな感じもあまりなかった
ayao

ayaoの感想・評価

3.0

2017年4本目

原作は江戸川乱歩の同名小説。
何作品か映像化されているけれど、”乱歩地獄”以来、観るのは2本目。

エロがフォーカスされていて、原作を読んでいるとちょっと物足りなさがあった。
セピアの映像がレトロで良かったけれど、もう少し中身を深く掘り下げたものが観たかったな。

他の乱歩の映像化作品も観てみたい。
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