後半は特に、ここまで自らの映画遍歴を語るなど普通は恥ずかしくて困難だと思わせるほどの赤裸々さ。この複雑な構成を持つ映画の内容の、どこまでを信頼性のある個人史として捉えるべきか(誰の映画史も大小で区別…
>>続きを読む『ニュー・シネマ・パラダイス』みたいに映画好きな少年の話のようなものをイメージしてたけど、監督の思い出なのか回顧的なシーンを挟みつつ、色んな年代の映画の名シーンを挟みつつ、ドキュメンタリーな部分もあ…
>>続きを読む一緒に映画見に来てた女二人とも貫通しちゃって〜のところ処刑されるべきだろと思った。律儀に90分に収めてショアーは丁寧に語って真面目やなあ。間口が広いんだか狭いんだか分からないが日本の映画監督もみんな…
>>続きを読む6歳のポールは祖母に連れられ映画館へ。そこで見た映画に感動し、映画の世界を志すが…
「フェイブルマンズ」的な映画を想像していたが結構違いました。
名作のワンシーンを数珠繋ぎにしたり、色んな人が映画…
これは観ないとと思って観た『映画を愛する君へ』です。ちょっとおもてたのとちがーうかった(^◇^;)
ジャケ写から勝手に『エンドロールの続き』みたいな、少年が映画と出会って、映画と共に成長していく、…
デプレシャン監督によるシネマ愛の交響曲。
ドキュメンタリーと自伝的ドラマが渾然一体となったシネマエッセイが淡々と映画愛を紡ぎます。  
心の奥でくすぶっていた映画への思いを、優しくポンと押して…
2025年174本目
映画を愛するすべての人に向けて語りかけるような本作は、監督自身の人生を軸に、ドラマとドキュメンタリーが交錯する構成となっていました。自伝的な要素が色濃く、映画という芸術への愛…
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